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学長メッセージ

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平成23年度卒業式―卒業生の健闘を祈る一日でした―

 平成23年度の卒業式は、関東ではまだ震災の余震が続いているため、危険回避の意味で商学部、法学部、大学院とそれぞれ時間を分けて挙行されました。穏やかな春の日よりの中、短縮された式典ではありましたが、卒業生の思い出になったものと思います。

 毎年の卒業式がそうであるように、今年の卒業式も一人ひとりの卒業生の顔を見ていると、成長した証が確認でき、これからの未来に幸あれとただ祈る一日でした。このままお別れではなく、OB/OG組織である学友会の総会や大学祭等もありますので、母校にいつでも戻ってきて元気な姿を見せてほしいと思います。

 また、近隣からも遠方からも、たくさんの保護者の皆様が式典に駆けつけてくださいました。4年間の経済的支援はもちろんのこと、ご子女を心から心配し、愛情を注いでいらしたご家族の思いを胸に、私も式典会場出口で皆様お一人お一人に声をかけさせていただきました。

 吉野法人理事長は祝辞の中で、挨拶の励行を事例にして新入社員の心得や職場での心構えを話されました。また、長い人生の中で、少し遠回りしても就活をあきらめないで正規に仕事に就くことの大切さを説かれました。

 M沖商学部長は式辞の中で、創立者―高楠順次郎の言葉を引用し、温かい心で人に接する大切さや、日常の生活の中で反省(懺悔)と研鑽、感謝と奉仕の大切さを因果応報を例にして訴えられました。土橋法学部長は式辞の中で、ご自身が研究されているルソーの言葉を引用し、人生の4つの節目の話と人間関係における愛の大切さを説かれました。加藤研究学科長は、仮説―演繹―実証という大学院で学んだ方法論をこれからの人生に活かしてほしい旨、式辞で力説をされました。

 これから予想される卒業生の人生の中には、大変な時期もあるかもしれませんが、英知を集めてこれを乗り切り、穏やかで幸多き人生を歩まれるよう、ただ祈りました。

 卒業生の皆さん、本当に卒業おめでとうございました!

 良い人生のスタートを切って下さい!

 


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