学長CrossTalk
 ~学生自治会~2018年12月

市川仁学長学生自治会メンバーと学長の対談です。
学生生活や学生自治会の活動、大学への要望など、
学生たちの率直な声をご紹介します。


 

 <市川学長> 学生自治会は、中学、高校での生徒会のような組織です。
日々学生や大学のためにさまざまな活動を行っている皆さんと、今日はいろいろな話をしたいと思っています。

<市川学長> 学生自治会に入ったきっかけは何でしたか?またどんな活動を行ってきたのですか。

法学部3年 長澤 聖弥さん

【長澤】 先輩に勧められ、入学してすぐ自治会に入りました。
活動で新鮮だったのが、地域の人と一緒に企画するイベントです。
手賀沼花火大会の翌日に行われるクリーン・キャンペーンでは市役所の担当部署の方や地域の方と何度も話し合って準備を進めました。
学内で完結するのではなく、地域とつながる経験ができたのは学生自治会ならではだと思います。活動を通して視野が広がり、コミュニケーション力がついたと感じています。

 

商学部3年 西 優貴さん

【西】 僕はオープンキャンパススタッフの先輩たちと話したことがすごく印象に残っており、先輩たちともっと深い関係を築きたいと思い学生自治会に入りました。
自分もオープンキャンパススタッフを務めたのですが、高校生と話すのは楽しかったですね。
そのほかにも通学路の清掃、あびこ祭の運営、クリスマスパーティなど学内のいろいろな行事に携わり、たくさんの達成感を味わえました。
知り合いの輪が広がったこと、また大学の職員の方とも親しくなれたなど、自治会に入ったおかげでたくさんのものを得ることができました。
そして学生自治会の活動を通して、「自分はこういう人間だ」と人に話せるようになりました。特に今年は学生自治会の会長を務め、率先して動くことを心がけました。
勉強はもちろん、たくさんの経験が自分を成長させてくれたと思っています。

 

<市川学長> 充実した学生生活を送っているようですね。藤枝君、廣瀨さんはすぐに大学になじめましたか。

法学部1年 藤枝 南海さん

【藤枝】 僕は高校時代に生徒会活動を行っていたので、大学や学生のためになる活動ができればと思って学生自治会に入りました。9月から入ったので、早速あびこ祭の準備などで忙しくなりましたが、わきあいあいとした雰囲気ですぐにメンバーとして受け入れてもらえました。
他に合気道部にも入っており、縦横に知り合いの輪が広がっています。
先生や職員の方とも思っていた以上に距離が近いので、とても居心地がいいです。

法学部1年 廣瀨 彩乃さん

【廣瀨】 私は中学・高校と女子校だったので、入学直後はかなり違和感がありました。
学生自治会に入ったのは、大学や学生のためになる活動を行い、学生生活を支えられればと思ったからです。
学生自治会というと少し固いイメージがあるかもしれませんが、先輩たちがとてもフレンドリーで和やかな雰囲気なので自分の居場所が見つけられたという気がしました。

<市川学長> 教員と学生、先輩と後輩の密な関係が築けること、また地域との連携の深さが本学の魅力です。この環境を存分に活かして欲しいですね。
学習面では、ぜひゼミを活用してください。1年次の基礎ゼミで自分の学びの設計図をつくり、それを専門ゼミで実践する。先生や仲間と意見を戦わせることで、知識はもちろん判断力や発信力を鍛え、自ら人生を開拓していく人間になってもらいたいと思います。

 

<市川学長> ところで大学に要望はありますか。

対談の様子(図書館)

【西】 いくつかあります。まず学食は、朝ご飯が食べられるよう営業時間を延長して欲しいのと、運動部員も多くいますから安い大盛りメニューが欲しいです。

【藤枝】 僕も学食は値段が高いと感じ、弁当を持ってきています。

【西】 それから噴水広場。茶室の見映えがよくないので、できれば直して欲しいです。
また、あびこ祭(大学祭)のときに噴水広場の中に小さい子どもが入ろうとしているのを見かけたので何度か注意しました。もし事故が起きたらと思うと心配です。

【長澤】 授業の開始や終了に合わせたスクールバスは、混み合って乗れない人も出てしまうので、バスダイヤの見直しをお願いします。
それからWi-Fi環境の充実。検索がスムーズに行えるくらいの速度が欲しいです。

【藤枝】 移動でよく通る場所に喫煙所があることに抵抗感があります。喫煙所の全撤去は難しいかも知れませんが、場所を変えて欲しいです。

【廣瀨】 女子学生を増やして欲しいです。トイレなど女子学生に歓迎されるような設備が整っているところは、もっとアピールしてもいいと思います。そしてできれば、女子学生が多く集まる文学部を作ってください!

<市川学長> いろいろな要望があるようですね。指摘してもらった点については他からも要望が上がってきていて、私自身なんとかしなければと思っていました。
特に食堂については、先生方からもいろいろな意見が寄せられており、朝ご飯を学食で摂りたいという学生やクラブに所属している学生に向けても考える必要がありますね。
スクールバスや学内のWi-Fi環境、噴水広場や喫煙場所なども学生の使いやすさや居心地の良さを考えてできるだけ早急に改善していきたいと思っています。

 

【西】 市川学長に質問です。学長になられてから変わられたことはありますか?

<市川学長> 責任は大きくなりましたが、〝STAND BY YOU〟の精神で学生に寄り添う教育を実践するという意識は一教員時代と変わっていません。
大学をどういう方向に導いていくかを考える上で、学生の生の声はとても貴重です。
いろいろな人の意見を聞き、理想の大学像に少しでも近づけるよう努力していきたいと思っています。

くり返しになりますが、学生の皆さんには、本学を目一杯活用して知識や経験を積み、判断力を磨いて欲しいですね。何より楽しく、充実した学生生活を送れるよう、環境を充実させていきたいと考えています。
皆さんの疑問や要望にはできるだけ応えますから、気軽に声をかけ、本音をぶつけてください。

そして中央学院大学をもっともっといい大学にしていきましょう。

市川学長と学生自治会役員の学生たち