熱スポ!バレーボール部男子

アナリストの仕事

今季、10年ぶりの関東1部リーグ昇格を果たしたバレーボール部男子。その快挙を支えた影の立役者「アナリスト」の活動に迫る。

念願の1部昇格!

緊迫した試合中、監督は刻々と変わるさまざまなデータをチェックしながら、選手に具体的な指示を送る。アナリストは試合全体を見渡せる2階席から、相手選手の弱点などの「情報」を多岐に渡り分析し、データとして逐次コートへ送る。時には選手交代のタイミングについてまでも考えを伝える、それがアナリストの仕事である。

「データバレー」。監督・コーチ・アナリストそれぞれが、パソコンやトランシーバーを使用し、集めた多くの情報を戦術にどう活かすかを考えている。これから関東1部リーグで戦っていく中央学院大学バレーボール部にとって、アナリストは必要不可欠な存在だ。

念願の1部リーグ昇格を決めた本学バレーボール部男子チームを、アナリストはどう分析するか。印象や今後の課題を聞いた。

 

チームの団結力こそ強さの秘訣

チーム分析

有名選手が少ない本学バレーボール部男子チームだが、膨大なデータを練習や試合に活かす「対応力」が非常に高いという。

「上下関係がないので意見をいいやすいですし、上級生も受け止めてくれます。この環境が、チームの団結力をさらに強めていると思います。」とアナリストはいう。

高さ・パワーでは、他の大学に引けを取らない。今後は、「データ」により弱点を洗い出し、“負けないためのチーム作り”を目指す。

若手の育成が課題となるこのチームが、アナリストを利用してどう強化されるか期待したい。

アナリストは語る

商学部1年 柳川 辰真(駿台学園高等学校出身)

小学生の頃からバレーボールをやってきましたが、ひそかな夢だったアナリストへの道を大学入学前に監督の村本先生に相談しました。今まで中央学院大学ではデータバレーを行っていませんでしたが、設備環境を完璧に整えてもらいました。

アナリストとして心がけていることは、自分からコミュニケーションをとり選手との信頼関係を築くことです。また、グラフ・映像などを使って、選手に分析内容が伝わりやすいよう工夫しています。

監督も先輩も広い心で受け入れてくれ、とてもありがたく思っています。恩返しできるとしたらデータバレーしかないので、毎日部室にこもって遅くまで映像分析や入力をしていても苦になりません。

目標であった1部昇格が決まりホッとしています。まずは1部で定着できるよう、これからもチームを支えていきたいと思います。

アナリストの分析も勝負のうち!

監督インタビュー

今年度導入したデータバレーの成果について尋ねた。

「1部リーグ昇格に向け競り勝っていくために導入は必須でした。データは試合中に活かすだけでなく、事前準備に活用できることも大きい。対戦する前に相手を丸裸にし、強み・弱みを明確につかむことで無駄のない練習ができます。」

また、導入当初は対戦相手の分析だけで精一杯だったが、今季リーグに向けては自分達のチームの分析を強化することで、チーム自体も強くなった。データバレーの成果が徐々に出てきたようだ。

今後、チームに望むことは?という問いには、

「アナリストには、より正確でより見やすい表現を期待します。またサポーターの応援は力強く、チームの団結力にも欠かせません。選手には、日本のトップリーグでの戦いを気後れせず、強い気持ちを持ってほしい。そして技術力向上のために、今以上に努力をしてほしい。」と熱く語った。

 

バレーボール部男子監督 村山 伸幸

強豪ひしめく1部リーグで、選手達がどの様な戦いを見せてくれるか楽しみだ。

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