講義セミナー

全体講義

全体講義は参加者全員で受講します。広い階段教室で大学のスケールを体感してください。

講師 法学部 川久保 文紀 教授
テーマ 終わりなきテロとの戦争―アメリカの理念と現実
メッセージ   2001年の9・11テロ以後、アメリカの主導するテロとの戦争が始まりました。現在でもなお、世界各地でテロが頻発しています。近年では、過激派組織「イスラーム国」の出現は、中東地域ばかりではなく、国際情勢全体にも深刻な影響を与えました。伝統的な戦争は、正規軍による国家対国家の争いでしたが、「新しい」戦争としてのテロとの戦争は、テロという「見えない敵」との終わりなき戦争といえます。
 こうした状況の中で、アメリカにおいては、とくにトランプ大統領の誕生以後、メキシコとの国境における壁の建設に代表されるように、移民に対する排斥的な傾向が強まっています。本講義では、自由と民主主義を理念としてきたアメリカが、テロとの戦争の中で苦悩している様々な現実を考えてみたいと思います。

商学部個別講義

全体講義の後に個別講義を受講します。
興味のある講義を選び、大学における授業の愉しさと知識の重要性を感じてください。
商学部に進学する学生は以下4つの商学部個別講義の中から、第1希望、第2希望を選択してください。

※人数等により第2希望の講義を受講していただく場合があります。

 商学部個別講義「商-A」
テーマ  心豊かな生活をめざして -経済学を通して考える-
講師  山田 壽一 教授
メッセージ 皆さんは、心豊かな生活をしていますか。
このような疑問に答えるのは経済学の仕事ではないと思っているでしょうが、実はそうではありません。潤いのある街づくりや文化的な生活など、経済学はこのような問題に立ち向かう学問でもあるのです。すなわち経済学は人間生活を豊かにするために有効な一つの学問分野なのです。我々が社会生活を送る以上、経済に関心があろうとなかろうと、経済と無関係に生きていくことはできません。それならば、経済のからくりを知っていた方が知らないより何かと便利だとは思いませんか。
では「経済学」という学問は、何なのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきましょう。

 商学部個別講義「商-B」
テーマ  米国抜きで発足するTPP(環太平洋経済連携協定)はどうなるのか?
講師  加藤 達男 教授
 メッセージ 1995年のWTO(世界貿易機構)発足後、先進国と発展途上国の間で、意見がまとまらないケースが多くなり経済自由化が進まなくなった。
それを補うものとして日米など12ヶ国でTPPの発足が予定されていたが、米国が不参加を表明し、11ヶ国でTPPは発足する見込みである。
今後のTPPや他の自由貿易協定などはどうなるのかを考えてみましょう。

  商学部個別講義「商-C」
テーマ  日本昔話に見る日中文化交流
講師  丹羽 香 教授
 メッセージ auのコマーシャル「三太郎」シリーズを見たことがありますか。
桃太郎・浦島太郎・金太郎を幼なじみに設定、コミカルな演出で人気を博していますね。
しかしながら、元々は異なる話の登場人物。それぞれ異なるルーツから成るもので、しかもそれぞれが各所に中国文化の片鱗を窺わせていることを知っているでしょうか。
老若男女、知らぬ者のない日本の昔話に語り継がれるものはいったい何なのでしょう。「桃」や「鬼」を取り上げて、古代の創造力を一緒に考えてみましょう。

 商学部個別講義「商-D」
テーマ  ビジネスマネジメントゲーム(簡易版)を体験してみよう
講師  増尾 賢一 准教授
 メッセージ 小売業の経営を学ぶビジネスマネジメントゲーム(簡易版)を体験してみましょう。
経営の目的は、様々な商品をより安く仕入れ、より高く販売することによって、より多くの利益を稼ぐことにあります。自ら経営者となり、会社名を決定し、店舗の購入、人材を採用して経営の土台を築いてから、様々な商品を仕入れ、販売することによって、より多くの利益を稼いでみて下さい。
このゲームを通じて、会社経営の仕方や儲かる仕組み、経営上のリスクが見えてくると思います。

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法学部個別講義

全体講義の後に個別講義を受講します。
興味のある講義を選び、大学における授業の愉しさと知識の重要性を感じてください。
法学部に進学する学生は以下4つの法学部個別講義の中から、第1希望、第2希望を選択してください。

※人数等により第2希望の講義を受講していただく場合があります。

 法学部個別講義「法-A」
 テーマ  模擬裁判をやってみよう
 講師   大久保 輝 准教授
 メッセージ 法学部は、机の上で六法を片手に難しい講義を聴くところという印象がありますが、そんな中でも実践的に学べるのが模擬裁判です。
「模擬裁判は大変そう」「模擬裁判に時間は割けない」と思う前に、まずは先輩たちが創作してしまった謎の人物・謎の地名・謎の台詞が出てくる台本をみながら、簡単な事件の模擬裁判をやってみましょう。
裁判の流れを一通り見てみると、難しい法律用語も不思議と分かってきますよ。

 法学部個別講義「法-B」
 テーマ  ソシャゲの課金やショッピングポイントの秘密教えます
 講師   清水 正博 准教授
 メッセージ ソーシャルゲームに課金している人はいませんか?
ある法律に従うと、課金したお金が返ってきたり、逆に情報をつかむのに遅れて、課金したポイント全てが無くなって、お金が返ってこないこともある―そんなお話から始まって、ホントは怖いショッピングポイントの秘密など、様々なポイントのお話を取り扱っていきます。
これであなたもポイントマスターになれるかも?

 法学部個別講義「法-C」
テーマ  昔話から考える裁判-昔話の主人公たちが訴えられたら…?-
講師  町田 余理子 准教授
メッセージ 「昔話の主人公たちが訴えられたら?」という設定に基づいて、裁判が行われる法廷ドラマ「昔話法廷」に沿って、法律や裁判の流れを学んでいきます。
例えば、3匹のこぶたは殺人罪か正当防衛で無罪か?カチカチ山のウサギに執行猶予はつくのか?王妃は有罪か無罪か?など。
何を取り上げるかは当日までのお楽しみ!!
裁判官になったつもりで、みんなで考えてみましょう。

 法学部個別講義「法-D」
テーマ  「あの世」の裁判と中国唐代の裁判
講師  水間 大輔 准教授
メッセージ 日本の仏教では、人は死後閻魔大王の裁きを受け、極楽や地獄へ行ったり、人や動物などに転生したりすると信じられている。しかし、かつては閻魔大王のみならず、全部で10名の「王」が順番に死者の審理を行うものと信じられていた。このような「十王信仰」は、本来の仏教にはなく、中国の唐代で生じたもので、当時の中国の裁判制度を色濃く反映している。この講義では十王信仰に見える裁判と唐代の裁判を比較し、その特徴と問題点を提示したい。

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現代教養学部個別講義

全体講義の後に個別講義を受講します。
興味のある講義を選び、大学における授業の愉しさと知識の重要性を感じてください。
現代教養学部に進学する学生は以下2つの現代教学部個別講義の中から、第1希望、第2希望を選択してください。

※人数等により第2希望の講義を受講していただく場合があります。

 現代教養学部個別講義「現-A」
テーマ  新聞を深く読む
講師  高木 康一 准教授
メッセージ 一般的に読まれている新聞から、大きく取り上げられる、政治、経済、国際関係の記事をとりあげ、それを深く読むとどのような観点が見えてくるかを検討します。
これまでは、「知る」ことがみなさんにとって大切なことだったと思いますが、次のステップ、「考える」ことに行くために、新聞の一つの読み方を体験してみてください。

 現代教養学部個別講義「現-B」
テーマ  アメリカン・ドリームと西部開拓
講師  菅原 大一太 助教
 メッセージ みなさんは、「アメリカン・ドリーム」という言葉を聞いたことがありますか。これは、いわば「希望の地」として移民が集まるアメリカでは、誰もが成功を手にできる可能性があることを、端的に示した言葉です。
東海岸の一部の地域であった建国当初のアメリカは、西へとその領土を広げて現在の姿となりましたが、開拓する「西部」という空間は、アメリカン・ドリームを実現できる場所として、多くの移住者や移民を魅了してきました。
本講義では、アメリカにとっての領土の拡張が、いかにアメリカらしい意味を持つものなのかを、文学テクスト等を用いながら考えていきます。

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