学部紹介

教員紹介

関岡 保二 先生関岡 保二 SEKIOKA Yasuji

教授 / 商学修士

学生へのメッセージ
 「高校生気分のまま入学し、授業に身が入らない学生がよく
  います。「なんとかなるだろう」と思いながら、フワフワした
  気分のまま、大学生生活を送っている学生もいます。こうした
  学生たちは、社会が要求する最低限の知識・能力と心構え(心
  の成熟)を持たないまま卒業の時期を迎えることになります。
  もしもあなたが「なんとかなりたい」と考えているならば、
  「なんとかなるだろう」という甘い考えは捨てましょう。
  そして、スポーツ選手の様に、4年間、毎日、地道に努力し、
  どこに行っても通用する知識・能力と心構えの習得に努め
  ましょう。」

最終学歴:早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了
趣味:散歩、古書店巡り、小旅行(電車で近郊の町に行くこと)と妄想旅行(旅行関係の書籍や雑誌を読むこと)、音楽を聞くこと(クラシック、ジャズなど)
子ども~青春期を過ごした土地: 東京郊外の小さな町で生まれ育ちました。大学がある久寺家周辺は、当時のその町と雰囲気がよく似ているといつも感じています。わたしはその町で、1年中、泥だらけになりながら暗くなるまで遊び、お腹が空いて仕方なく家に帰るという少年時代を過ごしました。

  • 専門分野
    経営学
  • 主な担当科目
    経営学総論I・II 経営組織論I・II 経営組織論特論I・II(大学院商学研究科)
  • 所属学会
    日本経営学会 経営行動研究学会 産業組織心理学会
  • 現在の研究テーマ
    <ヒューマンエラー、老舗(長寿)企業、組織行動について>
     わたしは、経営学(経営組織論)の立場から、ヒューマンエラー(人間の思考や行動の誤り)と、エラーの結果として起こる事故や不祥事について研究しています。エラーは基本的には個人の心理的現象なので、心理学の研究対象といえます。しかし、組織社会という言葉が示すように、わたしたちは様々なシステムや組織に囲まれて、また何らかの組織の成員として生活しています。このような社会では、エラーは特異な人が犯すというよりは(もちろん、そうした場合はあります)、組織内の様々な要因(例えばマニュアルの不備、コミュニケーションの欠陥など)が複雑に絡み合って起こることになります。
     エラー研究の目的は、事故や不祥事の減少に貢献したいということにあります。しかし、わたしにとってエラー研究は、人間はどの様に考えるのか、人間が集まると(つまり集団や組織の中では)、人間の行動はどの様に変わるのかなど、個人的に感じている疑問を考えるよい機会にもなっています。
  • 主な研究実績
    • 著書(共著)『企業統治と経営行動』(文眞堂, 2012年)
    • 著書(共著)『企業の責任・統治・再生ー国際比較の視点ー』「ヒューマンエラーと組織の誘因」(文眞堂, 2008年)
    • 論文「経営組織とエラー理論 ー個人の失敗から組織の失敗へー」『中央学院大学社会システム研究所紀要』第5巻第2号(2005年)

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