学部紹介

教員紹介

大久保 輝先生大久保 輝 OKUBO Teru

准教授 / 法学修士

学生へのメッセージ
 「少しずつ、でも確実に。」



出身大学:日本大学法学部法律学科
最終学歴:日本大学大学院博士後期課程私法学専攻満期退学
趣味:旅行
子ども~青春期を過ごした土地: 千住
  • 専門分野
    民法
  • 主な担当科目
    債権法各論 民法II 法学
  • 所属学会
    日本私法学会 日本マンション学会 日本法育学会
  • 現在の研究テーマ
    <契約の成立時期に関する研究について>
    私たちの生活を規律する民法では、いつ契約が成立するかについて規定しています。民法97条1項では、「隔地者に対する意思表示は、その通知が相手方に到達した時からその効力を生ずる。」として、郵便などで意思表示をした場合にはその意思表示は到達(受信)したときに効力が発生するとしています。ところが、民法526条1項では、「隔地者間の契約は、承諾の通知を発した時に成立する。」として、郵便などで契約をしたときには、承諾の意思表示を発信したときに成立するとしています。民法97条1項だけで十分なはずなのに、なぜ民法がこのような規定になっているのかを、民法を作った人の考えやその背景にまでさかのぼって、研究をしています。
  • 主な研究実績
    • 著書(共著)山川一陽編『財産法入門』(学陽書房)(2010年)
    • 著書(共著)茂野隆晴編『プライマリー法学』(芦書房)(2008年)
    • 論文「民法改正法案97条2項について」『中央学院大学 法学論叢』第30巻2号(2017年)
    • 論文「民法97条1項について」『中央学院大学 法学論叢』第29巻2号(2016年)
    • 論文「民法起草者の考え方の違いについて」『中央学院大学 法学論叢』第26巻第1・2号(2013年)
    • 論文「意思表示の効力発生時期」『中央学院大学 法学論叢』第25巻第1・2号(2012年)
    • 論文「契約の成立時期に関する一考察」『中央学院大学 法学論叢』第23巻第1号(2010年)
    • 論文「無権限者に対する銀行預金の払戻しと民法478条」『日本大学大学院法学研究年報』33号45頁(2003年)
    • 論文「契約の競争締結」『日本大学大学院法学研究年報』31号255頁(2001年)
    • 論文「高度情報化社会の契約関係」『日本大学大学院法学研究年報』28号337頁(1998年)

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