学部紹介

教員紹介

舘 幸嗣 先生舘 幸嗣 TACHI Kouji

教授 / 法学修士

学生へのメッセージ
 「民法はなじみにくいと考えられておりますが、決してそうでは
  なく人間社会が向かう理想社会を法としてとらえていることを
  わかりやすく伝えようと考えております。
  したがって、封建社会と市民社会という点を高校の段階で
  しっかりと勉強してきてもらいたいと考えております。」




出身大学:日本大学法学部法律学科、大学院修士課程私法学研究科
最終学歴:東洋大学大学院博士課程私法学研究科
趣味:読書・スポーツ観戦・軍事学研究
子ども~青春期を過ごした土地:富山県朝日町および魚津市;高校時代はラクビー部に所属:花園に出場しました。
  • 専門分野
    民事法学 
  • 主な担当科目
    民法総則 債権法総論 専門演習I・II
  • 所属学会
    日本経済法学会 私法学会 日本マンション学会
  • 現在の研究テーマ
    <経済法の総論的構造と親族法の接点について>
    民法の通説の考えは、私人間の日常生活を規律する法という平面的とらえ方をしています。これに対し、私は、民法とは市民社会の基礎法であり、かつ、理想社会を究極的に追求する極めてラジカルな法であると考えております。すなわち、近代民法典は、フランス大革命に代表されるようにすべてに人に「独立」「平等」「自由」な理念的属性を強制的に付与せしめる法であると理解しております。そしてこの理想は、定言命題であると解しております。しかるに現実の人間社会は、不対等な社会です。したがって、すべての人に独立・平等・自由な理念的属性を帯有せしめることを定言命題としますので、次善性の原則として法的強制力をもってしてでも理想実現を図る法が民法と考えております。こういった視点に立ち、民法の研究を進めるとともに、授業においても市民社会の基礎法の構造はいかにあるべきかを教えております。
  • 主な研究実績
    • 論文「成年後見制度の制定とその課題:親族法の視点から」『中央学院大学社会システム研究所紀要』第2巻第2号(2001年)
    • 論文「近代法における経済法の総論的構造に関する一考察」(1986年)
    • 著書『製造物責任研究序説』(尚学社,1985年)

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