学部紹介

教員紹介

水間大輔先生水間 大輔 MIZUMA Daisuke

准教授 / 博士(文学)

学生へのメッセージ
 「知識を身につければつけるほど、人生が楽しくなりますよ。」



出身大学:早稲田大学法学部
最終学歴:早稲田大学大学院文学研究科史学(東洋史)専攻博士後期課程
趣味:日本中世城郭の見学
子ども~青春期を過ごした土地: 神奈川県川崎市・秦野市・横浜市
  • 専門分野
    中国法制史 中国古代史
  • 主な担当科目
    東洋法制史 日本事情Ⅱ 専門演習Ⅰ・Ⅱ
  • 所属学会
    史学会 東洋史研究会 法制史学会
  • 現在の研究テーマ
    <秦・漢の司法・警察機構について>
    中国では遅くとも戦国時代後期(紀元前3世紀)には既に本格的な刑法が設けられていました。しかし、刑法は単に設けられているだけでは必ずしも効力がなく、罪を犯した者に対して実際に刑法の条文を適用し、処罰を行う必要があります。犯人を処罰するためには、国家が犯罪事件を認知し、捜査を行い、被疑者を逮捕し、裁判を行い、刑罰を執行するという、一連の刑事手続が必要不可欠です。それでは、中国古代の秦・漢においては、一体誰がこのような手続を担っていたのでしょうか?私は近年このような問題について研究を行っております。
  • 主な研究実績
    • 著書(共著)『国家形態・思想・制度―先秦秦漢法律史的若干問題研究』 (厦門大学出版社,2014年)
    • 著書『秦漢刑法研究』(知泉書館,2007年)
    • 論文「張家山漢簡「奏讞書」と岳麓書院蔵秦簡「為獄等状四種」の形成過程」『東洋史研究』第75巻第4号(2017年)
    • 論文「秦漢「県官」考」,早稲田大学長江流域文化研究所編『中国古代史論集―政治・民族・術数―』(雄山閣,2016年)
    • 論文「里耶秦簡『遷陵吏志』初探―通過与尹湾漢簡『東海郡吏員簿』的比較」,武漢大学簡帛研究中心編『簡帛』第12輯(上海古籍出版社,2016年)
    • 論文「秦漢時期承担覆獄的機関与官吏」,武漢大学簡帛研究中心編『簡帛』第7輯(上海古籍出版社,2012年)
    • 論文「秦・漢初における県の「士吏」」『史学雑誌』第120編第2号(2011年)
    • 論文「秦・漢における亭の治安維持機能」,鈴木秀光ほか編『法制史学会60周年記念若手論文集 法の流通』(慈学社,2009年)
    • 論文「秦・漢の亭吏及び他官との関係」『中国出土資料研究』第13号(2009年)
    • 論文「秦・漢の亭卒について」,工藤元男・李成市編『東アジア古代出土文字資料の研究』(雄山閣,2009年)

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