学部紹介

学部長あいさつ

法学部長 李 憲模(イ ホンモ)
李 憲模法学部長

法学部では創意的かつ能動的な考え方に基づく総合的な思考力および寛容と配慮の志をもって学びに取り組むことが望まれます。なぜなら、法学部では「社会の秩序を保つための規範や基準」になる法律などを学びますが、どのような法律が社会に有益かつ良い法律なのか、そのような法律はどのように作り、運用すれば良いのかを学びます。社会に有益な法律を作るためには、良い政治をしなければなりません。良い政治を実現するためには、社会の構成員たる我々が物事の総合的な判断力と教養を身につけなければなりません。なお、より良い社会を作っていくためには、社会的弱者への寛容や配慮も欠かせません。

こうした観点から法学部での教育は、教養を高め、専門的な知識・能力を身につけることがその内容となります。しかし、知識や能力をいかに高めても、人間の原点である「人権」と「共生」を忘れてしまったのでは、せっかく学んだ内容も無駄となり、あるいは害悪にすらなってしまいます。人間としての原点を常に意識し、自分はいま何のためにこの勉強をしているのか、という問題意識を常に頭の中に置きながら、大学での学びに取り組んで下さい。