学部紹介

現代社会と法コース合同合宿
~自らの目と足で探る体験をする~

2015年6月

法学部現代社会と法コースの1年生による合同合宿が館山セミナーハウスにて行われました。

毎年恒例のこの合宿は、コース教育の柱である「戦争と平和」「地域活性化」「フィールドワーク」「NPOの活動を知る」などについてじっくり考え、体験することで、これからの学びのモチベーションを高めてもらうことを目的としています。また、2日間仲間と過ごすことで、学生同士や教員との親睦を深めようという狙いもあります。

今年は新たに、本学で長く非常勤講師を務められ、本年4月より明星大学教育学部に赴任された長谷川裕彦先生の1年生のゼミと合同で開催され、より賑やかで刺激のある合宿となりました。

参加学生の声(白水ゼミ 飯村 知紘さん)
他大学・他ゼミの学生との交流はとても楽しく、多くの刺激を受けて帰ってきました。
2日間のプログラムの中で、心に傷をもった女性のために牧師の方が作った婦人保護施設「かにた婦人の村」が特に心に残りました。NPO法人「安房文化遺産フォーラム」の方から、旧日本軍の地下壕等の戦争遺跡や、旧海軍砲台跡のかにた婦人の村のことなど、たくさんのお話しを伺い、戦争や平和について考えさせられました。机に向かうだけでなく様々な土地でフィールドワークを行うこのコースで学ぶことで、これからも自分の世界を広げていきたいです。
参加学生の声(谷川ゼミ 佐藤 駿さん)
戦跡を自分の目で直接見ることができて良い経験になりました。特に館山海軍砲術学校跡は、のどかな家並みの中に廃墟が残っており驚きました。一見ただの崩れた壁ですが、NPO法人「安房文化遺産フォーラム」の方から歴史や、当時そこで過ごした方の想いを聞き、大切に残していかなければならない場所だと強く感じました。これからもフィールドワークを通して、たくさんの経験をしたいです。



館山は、旧海軍砲術学校、赤山地下壕、特攻隊基地をはじめとして、戦争遺跡が多数残されていることで知られています。 この合同合宿は、館山の戦争遺跡や文化財の保存活動で高く評価されているNPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)とのタイアップで実施しています。現代社会と法コースの特筆すべき教育上の特色として、平和教育や地域活性化が挙げられますが、戦後70年を迎えた今年、学生たちが体の感覚をフルに使って、戦争の生々しい傷跡を知るためのフィールドワークを行った意義は大きいと思われます。

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