学部紹介

特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」駆除作戦に参加
  ~行政研究会の活動~

2016年7月

行政研究会は、「美しい手賀沼を愛する市民の連合会」(美手連)が7月2日(土)に行った、手賀沼公園のナガエツルノゲイトウの駆除作業に参加しました。

今回、手賀沼の中に入り、遮光シートからからはみ出してきたナガエツルノゲイトウを抜き取る作業をお手伝いしたのは、行政研究会に今年入室したばかりの法学部1年生笠原琢志さん、村尾圭亮さん、村上昌駿さんの3名です。


活動に参加した学生達

2時間弱の作業で、土のう約18袋分のナガエツルノゲイトウを抜き取りました。


ナガエツルノゲイトウナガエツルノゲイトウとは、南米原産の外来植物で、繁殖力が強く、生態系を脅かすだけでなく、農作業や洪水排水に支障をきたすなど、人々の暮らしに脅威となっているため、国が特定外来種に指定している植物です。

手賀沼公園付近においても漂着、繁茂し、ボートが出せなくなる被害が増加しており、美手連ではこれまで調査や遮光シートによる駆除実験を行ってきました。




作業の様子1 作業の様子2

駆除作業の成果
駆除作業の成果

清掃後の様子
清掃後の様子


参加した3名からは、「頼まれたわけではないのに、駆除活動に取り組んでいる人たちがいることを初めて知った」、「ナガエツルノゲイトウだけでなく、空き缶やプラゴミなどが浮いており、とても気になった」、「魚を手で捕まえた。ヨシノボリという名前を教えてもらい、手賀沼にも生物がいることを感じた」などの声が聞かれました。

美手連の方々からは、蒸し暑い沼地での作業に感謝の言葉をいただき、「中央学院の学生さんたちにも、手賀沼に関心をもってほしい。駆除活動に多くの学生さんが参加してほしい。」との呼びかけもありました。

 

行政研究会は、学部を問わず入室可能で、それぞれ自分の目標や資格取得等に向けて日々勉強をしています。本館6階フロアには室員が集中して勉強できる環境が整い、そこでは教員による丁寧な指導も受けられます。公務員も多く輩出しており、OBから体験談や勉強のアドバイスをもらう機会もあります。

また、毎日ただ勉強ばかりするのではなく、現場に出て体験することも積極的に行っています。昨年は「印旛沼流域環境・体験フェア」という環境イベントに初めて出展し、「森林・水環境税」についての研究発表を行いました。今回の駆除活動のように地域の課題に関心を持ち、学外の人とのつながりを深め視野を広げていくことも研究会の重要な活動のひとつです。