学部紹介

第14回印旛沼流域環境・体験フェアに参加して
 ~中央学院大学 行政研究会の活動~

2016年11月

ゼミ生参加者10月30日(日)本学行政研究会が「第14回印旛沼流域環境・体験フェア」に参加しました。
このイベントは、印旛沼流域の水質浄化を啓発し、健全な水循環の再生のための取り組みを実践する機会とすることを目的に開催されています。
今回も50を超えるブースが出展し、理系の大学からの参加が多い中、本学の行政研究会のメンバー7名は、「アメリカザリガニを食べて生物多様性を考える」という一風変わった研究テーマでアピールしました。


法学部3年久保田奨平さん今回の出展に先立ちリーダーとして今回チームを引っ張ったのは法学部3年生の久保田奨平さんです。昨年出展した際もチームの一員として参加し行政研究会の仲間とともに「環境税」について研究し発表しました。
今回はリーダーとして環境被害を及ぼす外来種であり、稲や絶滅危惧種の魚などを食べてしまうアメリカザリガニをどのようにすれば減らしつつ共存していけるのかを研究テーマとして打ち出し出展を決めました。また印旛沼付近では昔からザリガニを食べる風習もあり、それも今回のテーマを決めたきっかけとなりました。


食べるザリガニフェア当日は本学のブースに多くの来場者が訪れました。見学に来られた方は物珍しそうにザリガニの調理を見学していきました。残念ながらアメリカザリガニの天ぷらを提供することはできませんでしたが、ザリガニを食べることが懐かしいと何人もの年配の方が訪れ、昔を思い出して話をしてくれたのは、この地の昔からの風習であるザリガニを食べるという部分が垣間見られたことであり、今回の成功の一つだと感じました。
行政研究会の学生は、今回のフェアに参加して、アメリカザリガニの味や調理の方法、繁殖の強さを考えても、将来、一般的な食材となりえるものだと感じ、今後はアメリカザリガニだけではなく、カミツキガメ等の別の外来種でも同様な事ができないかを調べていきたいとのことでした。
来場者の様子チームとして参加した1年生の学生は、別のボランティアで参加した方と再会した事で横のつながりを感じ、また今回のフェアで新たなつながりが出来たのは大きな収穫だと話しました。また、理系の大学の参加が多い中、文系の行政研究会が参加しているので、今後は理系の研究のアプローチを文系である行政研究会がおこなうという流れを一緒になってやってみたいと話していました。
来年に向けて、違うテーマで参加する予定であり、次期リーダーの渡部佑季さん(法学部2年生)は今から色々なアイディアを巡らせながら次の準備を始める予定です。

  • 行政研究会の紹介ページはこちら