学部紹介

教員紹介

齋藤 暢人先生齋藤 暢人 SAITO Nobuto

准教授 / 博士(文学)

学生へのメッセージ
 「長い歴史をもつ哲学や論理には
    本当に面白い話がたくさんあります。
    入学される皆さんはどうぞお楽しみに。」

出身大学:早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修 卒業 学士(文学)
最終学歴:早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻(博士後期課程) 博士(文学)
     
趣味:芸術鑑賞

  • 専門分野
    哲学、論理学
  • 主な担当科目
    哲学概論 論理学概論 現代思想論
  • 所属学会
    日本ホワイトヘッド・プロセス学会 日本現象学会 日本論理哲学会
  • 現在の研究テーマ
    <全体と部分の哲学と論理>
    ものごとをひとつの全体とみなし、それをいくつかの部分に分けることは、私たちの知的能力のなかでも最も基本的なもので、生活のいろいろな場面で顔を出しますが、この概念的操作はひとつの理論体系にまとめることができます。この全体と部分の論理のことを「メレオロジー」といいます。私が特に力を入れて研究しているのは、メレオロジーにはどのような論理的性質があるのか、また、メレオロジーを応用することで、どのような興味深い哲学的議論が展開できるか、です。全体・部分関係はとても身近な概念なので、これを切り口として、さまざまな哲学者の議論を比較・検討したり、理論的に拡張したりすることができるのです。
  • 主な研究実績
    • 著書「環境のオントロジー」 共編著 平成20年6月 春秋社
    • 著書「概説 現代の哲学・思想」 共著 平成24年5月 ミネルヴァ書房
    • 著書「部分と全体の哲学--歴史と現在--」 共著 平成26年11月 春秋社
    • 学術論文「実体はその輻輳―ホワイトヘッドの属性の形而上学―」(査読付) 単著 平成20年9月 『プロセス思想』(日本ホワイトヘッド・プロセス学会)、第13号 P.100~P.114
    • 学術論文「全体と部分の現象学―メレオロジーとフッサール―」 単著 平成21年12月 『現代思想』37巻16号12月臨時増刊「総特集フッサール―現象学の深化と拡大―」、青土社、P.195~P.201
    • 学術論文「アリストテレス的論理とメレオロジー―「ウカシェヴィチ最後の謎」を解く―」(査読付)単著平成23年12月『論理哲学研究』(日本論理哲学会)第7号、P.39~P.55
    • 学術論文「事象のメレオロジー」 単著 平成24年12月 『東京電機大学総合文化研究』(東京電機大学)、第10号、 P.195~P.201
    • 学術論文「メレオトポロジーの単純化」(査読付)単著 平成25年12月 『論理哲学研究』(日本論理哲学会)、第8号、P.1~P.12
    • 学術論文「個別者と普遍者の区別と形而上学的全体論」 単著 平成26年9月 『理想』(理想社)、第693号「特集 ホワイトヘッド」、P.96~P.108
    • 学術論文「アリストテレス的様相論理とメレオトポロジー」(査読付) 単著 平成27年12月 『論理哲学研究』(日本論理哲学会)、第9号、P.33~P.56