学部紹介

教員紹介

土井 清美先生土井 清美 DOI Kiyomi

講師  / 博士(学術)

学生へのメッセージ
    もし、やりたいことを見つけるのが難しかったら、
    まずは興味に関係なく、たまたま遭遇したものに
    手をつけてみましょう。頑張って 続けていけばきっと…、
    いえ、残念ながら懸命に食らいついていっても
    「それ」を好きになることはめったにありません。
    でも、苦痛が快に、面倒が平気に、退屈が気づきに
    かわることはよくあります。ぜひ学生のうちに、
    そんな異次元の驚きを体験してみてください。

出身大学:早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修 卒業 (学士(心理学))
最終学歴:東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程 博士(学術)
     
趣味:トレッキング(最近はなかなかゆっくり時間が取れませんが)
子ども~青春期を過ごした土地: 東京、岩手、神奈川
  • 専門分野
    文化人類学、巡礼・観光研究
  • 主な担当科目
    文化人類学 比較社会論 宗教文化とツーリズム
  • 所属学会 
    日本文化人類学会 日本宗教学会 日本観光学術学会
  • 現在の研究テーマ
    <旅や巡礼の存在論的意義>
    この巡礼地はどのようにして人を多く集めているのか。何を求めてあの場所に多くの人がやって来るのか。そもそもなぜ貴重な休暇を使って不慣れな場所に出かける人が多くいるのか。観光、旅、巡礼に関するこうした問いについて、私は、文化人類学という、フィールドワークを土台とした研究方法を大切にしながら研究しています。
    これと並行して、労働と余暇の関係、ワークライフバランスの研究もしています。人生をただやりこなすだけではない時間や空間という意味で、旅や巡礼の問題とも重なっています。
  • 主な研究実績
    • 単著「途上と目的地―スペイン サンティアゴ徒歩巡礼路 旅の民族誌」 平成27年9月 春風社
    • 共著「聖地巡礼ツーリズム」 平成24年11月 弘文堂
    • 共著「景観人類学―身体・政治・マテリアリティ」 共著 平成28年3月 時潮社
    • 学術論文 単著 「サンティアゴ・デ・コンポステラへの徒歩の旅に関する民族誌的研究――「あいだ」における生」(博士論文) 平成26年11月 東京大学
    • 学術論文 単著「移動する身体のランドスケープ―相互応答性・偶発性・歴史」 平成25年8月 『コンタクト・ゾーン』5号 発行:京都大学人文科学研究所
    • 学術論文 単著 "Onto Emerging Ground: Anticlimactic Movement on the Camino de Santiago"平成23年11月 Tourism: An International Interdisciplinary Journal 59巻3号 271-285頁 発行:Institute for Tourism
    • 学術論文 単著「旅を栖とす―サンティアゴ徒歩巡礼における身体・場所・動き」 平成21年10月 『東京大学超域文化科学紀要』 14号、51-68頁 発行:東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻