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学長CrossTalk : 台湾・淡江大学交換留学生(2/3)

<佐藤学長> 三嶋さんはどういうきっかけで淡江大学留学を志望したのでしょうか?

【三嶋】 私は中学時代、父の仕事の都合で台湾に住んでいました。当時は中国語が話せなかったので、せっかくできた台湾の友人とコミュニケーションが満足にとれず、悔しい思いをすることもありました。大学入学時に、中央学院大学に淡江大学との交換留学制度があることを知り、興味をもちました。

商学部3年 三嶋 一薫

<佐藤学長> 言葉の心配はありませんでしたか?

【三嶋】 交換留学中は「学伴」と呼ばれる台湾の学生がパートナーとしてついてくれました。中国語の分からないところを1対1で教えてもらえるので、不安はありませんでした。中国語でのコミュニケーションは普段の生活では問題ありませんでしたが、病院に行った時などは、とっさに言葉がでてこなくて困りました。

<佐藤学長> 淡江大学ではどんな授業を受けたのですか?

【三嶋】 大学院の「国際産学合作」という授業がとても面白かったです。日系企業の方を大学に招いて企業をどう成長させるかを話し合い、グループでプレゼンテーションをするというもので、教室内での授業だけでなく、実際に店舗に足を運んで行った企業分析も勉強になりました。また、外国からみた日本の安全保障を学ぶ授業も興味深かったです。

<佐藤学長> 李さんと簡さんは本学で受けた授業で印象に残ったことはありますか。

【李】 「日本事情」という授業では、日本の経済やビジネスのことなどを学ぶことができて、勉強になりました。

【簡】 私は「平和学Ⅰ・Ⅱ」を受けましたが、日本の戦争のことや、今、世界で起こっている紛争や難民問題などについて、体験した方から直接話を聞く機会があり、たいへん感動しました。

<佐藤学長> 簡さんは、平和学の授業で学んだことをもとに我孫子市国際交流協会主催の「スピーチ大会」で発表し、最優秀賞を受賞されましたね。たいへん素晴らしい発表でした。
さて、三嶋くんは淡江大学では寮生活でしたね。

【三嶋】 毎晩寮生たちでロビーに集まって夕食をとったり、トークを楽しんだりと、常に周りに友人がいてとても楽しい毎日を過ごしました。休みの日は、寮の友達と旅行へ行くこともありました。

<佐藤学長> 李さんたちはアパートでひとり暮らしですね。

【簡】 大学のすぐそばのアパートで、買い物も近所でできます。母国では親任せでしたが、日本では自分でご飯を作っています。

<佐藤学長> 外国で生活するときにもっとも大事なのは食事ですよね。ちゃんと食べられないと健康にも影響しますし、勉強にも支障が出ます。いろいろと工夫する必要がありますね。

次のページでは、外国での留学生活について3人にアドバイスをもらいます。