防災・緊急対応
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大地震発生時の安否確認について
大規模な地震が発生し、大学に登校していない場合は、連絡可能になり次第、下記のメールアドレスに連絡してください。メールが使用できない環境の場合には、はがきを郵送してください。
連絡先
メールによる報告
(安否報告用) |
anpi@cgu.ac.jp |
はがきによる報告 | 〒270-1196 千葉県我孫子市久寺家451
中央学院大学 学生課 宛 |
報告事項 | ①氏名
②学部・学年・学籍番号 ③本人・家族の状況 ④自宅や避難場所付近の状況 ⑤避難している場合は避難先の住所、連絡先等 |
『緊急時対応マニュアル』について
学生を対象に災害時・緊急時の初動対応及び啓発を目的とした『緊急時対応マニュアル』を確認してください。なお、同マニュアルは下記よりプリントアウトできますので、ご家族の方も是非ご利用ください。
また、携帯サイトにも対応しておりますので、あわせてご覧ください。
知っておきたいこと -火災からの避難-
緑と白の非常誘導灯の違い
火災の際には、停電や煙で周りが見えなくなり、どこに逃げていいのかわからなくなることがあります。誘導灯は火災時の停電でも点灯しますので、建物に入ったらまず誘導灯を確認する習慣を身につけてください。
※本学6号館の通路誘導灯は、煙の中でも確認できるように床についています。
避難口のある"場所"(避難口誘導灯) | 避難口への"通路"(通路誘導灯) | |
色 | 緑地に白 | 白地に緑 |
標識 | ![]() | ![]() |
煙の流れと速さ
煙は火災によって熱せられると空気より軽くなり上昇します。上昇した煙は、天井までのぼると横方向に広がり、煙の量が増えると、床近くまで下がります。
廊下等を水平に広がる煙は、火元から遠ざかると冷却され、重くなって下降し、視界を遮るようになります。
煙の速さは、水平方向へ進む場合は1秒間に0.3~0.8m、垂直方向へ進む場合は3~5mにもなり、煙の上昇速度は、人の歩く速さをはるかに上回るので、階段等では特に注意しなければなりません。(階段を人が上がる速さ:約毎秒0.5m)
火災にあったら
- タオルやハンカチで口を覆い、煙を直接吸わないようにする。
- できるだけ低い姿勢で、床スレスレのところに残っている空気を吸うようにする。
- 煙の充満した階段は、熱、有毒ガスの煙突となっている場合があるので、避難に使用しない。
- エレベーターは使わない。
- 下の階へ避難することが基本。
- いったん避難したら二度と建物の中には戻らない。