キャンパスライフ
Campus Life

障害学生支援

中央学院大学では、教育理念「少数教育を通じて公正な社会観と倫理観を涵養し、人権感覚や共生意識を育むことにより、複雑化する現代社会を生き抜くための実力と創造力を備え、社会に貢献できる有能な人材を育成する」に基づき、障害のある学生もない学生も、平等に教育を受け、社会に貢献しうる人材として成長するために、合理的かつ積極的な配慮及び支援を行います。

障害のある学生への修学支援に関する中央学院大学の基本方針(107KB)

支援の流れ

1.障害があり、キャンパスライフに不安や心配のある学生は、いつでも気軽に、障害学生支援ネットワークの窓口である学生サポートセンター(学生課内)に問合せ、または相談をしてください。
※「障害学生支援ネットワーク」…障害のある学生の支援について審議・体制整備・調整するため、関係する教職員で構成されたネットワークグループです。

2.問合せ、または相談の結果、大学に対して配慮を申請する場合は「修学支援申請書」を受け取り、必要事項を記入して学生サポートセンター(学生課内)へ提出してください。
「修学支援申請書」のダウンロードはこちら

3.提出後、学生と障害学生支援ネットワーク担当者で面談を行い、必要な支援について話し合います。
※面談に関しては、状況により学生の保護者の方の同席をお願いすることがあります。

4.面談後、障害学生支援ネットワークにおいて支援の内容や可否、方向性を決定します。

5.決定内容について学生に通知し、実施します。

6.実施後も定期的に支援内容を見直し、調整します。

支援の一例

個別相談

障害学生支援ネットワークの担当者、ピア・サポーター、担任教員、保健センター、学生相談室など、相談できる場所が複数あります。ご本人に適した相談場所を一緒に探り、繋げていきます。

授業での配慮

授業を受ける上で困っていること・困るであろうことを確認し、障害の状態や授業の形態に合わせて配慮の方法を探ります。例えば、声が聞き取りにくい場合には、補助機器を使用する、座席の配慮を行う、プリントを事前に配布する、などの手立てが考えられます。

機器の貸出し

FMシステム(授業担当教員の声を学生へ直接届ける補聴援助システム)機器を貸出します。その他、支援に適した機器がある場合には貸出しします。

※可能な限りの検討を重ねた結果、お断りせざるを得ない支援もあることをご承知おきください。
例:購入が難しい高額機器の使用
<お問い合わせ先>
部署:学生サポートセンター(学生課内)
電話:04-7183-6508、6518(平日9:00~17:00)