ブックタイトル謳歌

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概要

謳歌

57休部団体・編集後記休部団体名 水泳部、自動車部、女子ソフトテニス部、演劇部、旅行研究部、自転車部2 0 2 0 年4月1日 発行発  行 : 中央学院大学 学 生 自 治 会 体 育 会 本 部 文化連合会執行本部千葉県我孫子市久寺家451TEL : 04-7183-6501(代表)制  作 : 東京平版(株) メディアコンテンツ部 印  刷 : 東京平版株式会社 東京都新宿区箪笥町八番地TEL: 03-3260-1226謳歌2020 新入生の皆さん初めまして、学生自治会会長の安世賢です。本誌「謳歌」を読んでいただきありがとうございます。この部活動紹介冊子「謳歌」は文字通りこれから四年間過ごすことになる中央学院大学での学生生活を謳歌して欲しいという願いを込めて作成しています。この冊子には各部活動や学生団体の活動内容、活動場所、年間スケジュール、男女比などの情報を記載しています。これらを見てこれからの学生生活を共に歩む仲間を決めてください。小中高とやっていたスポーツをやるという人もいますし、かけらも知らなかったけど興味があるといって新しい経験を積みに行く人もいます。このように部活動に入ってもいいですし、アルバイトを頑張りたいという人や今まであまり持てなかった自分の時間が持ちたいと言った人たちのように部活動に入らなくても構いません。この冊子は新入生全員に配られますが決して部活動加入を強制するものではありません。あくまでもこれからを謳歌させるための補助輪だと考えてください。しかし入らなくても構わないとは書きましたが、私としてはできれば入ってほしいと考えています。なぜならば大学の部活動や学生団体は今までよりも自由になる時間が増える大学生活の中で一生モノの縁を作る機会になるからです。大学は高校までとは違い今までの経験をもとに自分の興味ある分野やこれからに必要な専門的な知識を学ぶ場です。しかし、決してそれだけでいいとは言えません。大学はあくまでも人生における「通過点」であり、ここを卒業して社会に出ていかねばなりません。社会に出るためには様々な能力が必要になっていきます。それは勉学だけでは培えないコミュニケーション能力や協調性などです。これらを育てるのに何が必要かと言えば人と交流を持つことです。対人スキルは数をこなすことで鍛え、何かしらの学生団体や部活で協調性を磨き、小さな社会の縮図ともいうべき団体内で処世術を学んでほしいです。新入生の皆さん、社会に出る前に中央学院大学で多くのことを失敗し、学んでください。そして社会に出るときに困らないだけの実力を備えて巣立ってください。最後になりますが本誌「謳歌」を作るにあたって協力して頂いたすべての方に感謝を申し上げます。中央学院大学 学生自治会会長 安 世賢編 集 後 記