商学部 商学科
Faculty of Commerce

白石 弘幸

教授
白石 弘幸 / SHIRAISHI Hiroyuki
学生へのメッセージ
講義やゼミでは色々な題材を提供しますので、興味のあるテーマや問題に関して深く掘り下げてみてください。組織論をはじめて勉強する人であっても学ぶ意欲があれば歓迎しますので、いっしょに勉強しましょう。
白石弘幸先生
出身大学
東京大学 経済学部 経済学科 及び 経営学科
最終学歴
東京大学大学院 経済学研究科 博士課程 単位取得退学
取得学位
  • 1984年:経済学士
  • 1989年:経済学修士
  • 2009年:博士(経営情報学)
専門分野
  • 経営組織論
主な担当科目(大学院科目)
  • 特別研究指導Ⅰ・Ⅱ
  • 経営組織論演習Ⅰ・Ⅱ
  • 経営組織論特論Ⅰ・Ⅱ
(商学部科目)
  • 経営組織論Ⅰ・Ⅱ
  • 経営学総論Ⅰ・Ⅱ
(法学部科目)
  • 経営学総論
所属学会
  • 組織学会
  • 日本経営学会
  • 日本情報経営学会
現在の研究テーマ
  • 生産組織の透明性向上、食品メーカーの社会的責任
企業が存続するうえで組織的な信頼感形成が重要になっているという立場で、よき企業市民、善良なる組織とはいかなる会社または組織か、現実企業がそうした存在となるためにはどうすればよいかについて探究しています。食品メーカー等の企業を対象として、組織と事業活動の透明性向上、多様な人材の受容、環境にやさしいものづくり、食の安全安心の確立と食育、次世代育成、緑地創設や森林保全に関する活動内容を調査し、社会的責任遂行のあり方について研究しています。
主な教育・研究実績
  • 著書(共著)『環境配慮のJIT生産-コモディティのブランディングと循環型システム-』中央経済社(2018)
  • 著書『現代企業の戦略スキーム』中央経済社(2009)
  • 著書『経営学の系譜-組織・戦略理論の基礎とフロンティア-』中央経済社(2008)
  • 研究費採択「工場公開と体験型ブランディングに関する食品メーカーの比較事例研究」科学研究費助成金・基盤研究(C)研究代表者、2023~2026年度(前課題最終年度採択)
  • 研究費採択「食品メーカーのオープンファクトリーと経験価値ブランディングに関する実証研究」科学研究費助成金・基盤研究(C)研究代表者、2020~2023年度
  • 研究費採択「経験価値ブランディングと口コミ形成による脱コモディティ化戦略に関する実証研究」科学研究費助成金・基盤研究(C)研究代表者、2016~2018年度
関連情報