現代教養学部 現代教養学科
Faculty of Liberal Arts

土井 清美

講師
土井 清美 / DOI Kiyomii
学生へのメッセージ
「もし、やりたいことを見つけるのが難しかったら、まずは興味に関係なく、たまたま遭遇したものに手をつけてみましょう。頑張って 続けていけばきっと…、いえ、残念ながら懸命に食らいついていっても「それ」を好きになることはめったにありません。でも、苦痛が快に、面倒が平気に、退屈が気づきにかわることはよくあります。ぜひ学生のうちに、そんな異次元の驚きを体験してみてください。 」
土井清美
出身大学
早稲田大学 教育学部 教育学科 教育心理学専修
最終学歴
東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 文化人類学コース 博士課程 単位取得満期退学
取得学位
  • 1999年:学士(心理学)
  • 2007年:修士(人類学)
  • 2013年:博士(学術)
専門分野
  • 文化人類学
  • 巡礼・観光研究
主な担当科目
  • 文化人類学
  • 比較社会論
  • 宗教文化とツーリズム
所属学会
  • 日本文化人類学会
  • 日本宗教学会
  • 日本観光学術学会 
現在の研究テーマ 
  • サンティアゴ・デ・コンポステラへの徒歩巡礼に関する民族誌的研究
鉄道も車道も空路も整備されているスペインの巡礼地サンティアゴへ、近年、宗教的ではない動機から歩いて目指す人が急増しています。そうした現象および体験をどのような理論的枠組みから考察できるか、フィールドワークという方法を用いて研究しています。  
  •  不確実性に関する人類学的研究
近年、想定を超える事態は「絶対にあってはならないこと」として管理を徹底しようとする動きが高まっています。そうしたなか、不確実な事態は「リスク」であること以外に、どう捉えることができるか、具体的な事例から考えています。
  •  知覚と景観に関する人類学的研究
  主な教育・研究実績
  • 単著『途上と目的地―スペイン サンティアゴ徒歩巡礼路 旅の民族誌』(春風社、2015年9月)
  • 共著『景観人類学―身体・政治・マテリアリティ』(時潮社、2016年3月)
  • 学術論文「サンティアゴ・デ・コンポステラへの徒歩の旅に関する民族誌的研究――「あいだ」における生」(博士論文)(東京大学、2014年11月)
  • 学術論文「移動する身体のランドスケープ―相互応答性・偶発性・歴史」(コンタクト・ゾーン 5号、京都大学人文科学研究所、2013年8月)
  • 学術論文"Onto Emerging Ground: Anticlimactic Movement on the Camino de Santiago"(Tourism: An International Interdisciplinary Journal 59巻3号 p.271-285、Institute for Tourism、2011年11月)
関連情報