国立歴史民俗博物館見学報告

7月20日(土)、現代教養学部の基礎演習（1年生）が授業の一環として、千葉県佐倉市にある国立歴史民族博物館を見学しました。7つのゼミ（学生63名、教員6名）が参加し、6つの展示室を午前10時から約5時間を要して各自様々な展示物から学びを得ました。

国立歴史民俗博物館を初めて見学する学生が大半で、博物館の規模や展示物の繊細さ、豊富さに驚き感動していました。特に中国からの留学生は、ひらがなとカタカナの成り立ちに触れ、漢字が中国から入ってきた後、日本独自の文字としてひらがなやカタカナが形成されたことに大変感動していました。

国立歴史民俗博物館は教養を学ぶ者にとっては格好の題材がそろっており、今回の見学では大いに学びを習得できたと思われます。
また集団での課外授業は初めての試みでしたが、普段のクラスの枠を飛び越え、他クラスの学生とのコミュケーションが多くみられたことも収穫となりました。

＜お問い合わせ先＞
部署：企画課
電話：04-7183-6517