2021.04.22 (木)TOPICS法学部

川久保先生のオンライン国際学会報告

法学部教授 川久保 文紀先生が、4月16日(金)から3日間、オンライン(ZoomとWebexの併用)にて開催された「境界・国境地域研究学会(Association for Borderlands Studies)」の年次研究大会に参加されました。

世界中から100名近い研究者がパネルやラウンドテーブルに分かれて活発な議論を交わし、研究交流向けのネットワークラウンジでは、ざっくばらんにお互いの研究テーマを談笑する機会も設けられました。

川久保先生は、大会組織委員のひとりとしてプログラム作成などにも関わりましたが、米国の研究者とのラウンドテーブル報告(「バイデン政権の国境ガバナンス」)に加え、時差が17時間もあるなかでの昼夜逆転の大会運営が連日続いたことが最も大変なことだったと話しています。
また、コロナ禍における学会の在り方が変わる中で、国境を越えた研究交流活動を切れ目なく行っていくことの重要性を改めて認識した3日間だったと振り返っていました。
 

川久保先生オンライン国際学会

海外の研究者とディスカッションする 川久保 文紀 先生(最上段中央)
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