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我孫子市副市長 青木 章氏によるオンライン授業実施報告

2021年5月13日(木) 3限に現代教養学部 佐藤 寛 学部長の『現代教養入門Ⅰ』(1年生必修科目)において、我孫子市副市長の青木 章氏を講師にお迎えし、「我孫子市が取り組むSDGs」というテーマで市役所副市長室からオンライン授業が行われました。

今回の授業では、我孫子市が取り組んでいるSDGsについて、17の目標の中から、「教育」、「水・衛生」、「平和」の3つの項目がピックアップされました。
 

青木副市長講義2021_01

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我孫子市副市長 青木 章氏
まず「教育」に関しては、国の「GIGAスクール構想」に基づくICT教育の充実および小中一貫教育の推進、生涯学習環境の充実、日本で唯一の鳥専門の博物館である「我孫子市鳥の博物館」の取り組みに関して説明があり、中でも、生涯学習環境充実の一環として行われている243講座にものぼる「出前講座」については、中央学院大学からも講師として先生方が活躍され、市民からも好評をいただいているとのお言葉をいただきました。
次に「水・衛生」について、「水は命の源」であるので、行政の責任として50年先を見据えたビジョンをたてており、「安全」、「強靭」、「持続」の3つの観点から上下水道の整備・維持を行っていることや、手賀沼の更なる浄化、近年課題となっている特定外来生物の駆除、また市民への啓発活動についてお話いただきました。


 
また、「平和」については、我孫子市は「平和都市宣言」を昭和60年に制定し、他市町村に参考にされる平和を守る取り組みをしており、毎年8月に「我孫子市平和祈念式典」を開催しているいることや「市内中学生の広島、長崎への派遣」を行っていること、そして、派遣された中学生が我孫子市主催の「平和の集い」で活動報告をしたり、小学生に平和の意義を伝えたりする「リレー講座」を実施しているとの紹介がありました。また、防犯については、年々市内における犯罪発生件数は低下しているものの、特殊詐欺事件が減らないという状況の説明もありました。

質疑応答の時間には、「ICT活用の際の倫理教育について」、「就学前児童への施策」、「我孫子市への交通アクセス」、「外来種の大規模駆除をどのように行っているのか」など質問が多数寄せられ、青木副市長は具体例を挙げて回答されていました。

最後に青木副市長は、「今はコロナウイルス感染症の影響で、様々な場面で活動しにくい状況にありますが、こうした状況をプラスに捉えて、新しい活動につなげている人も多くいます。市内に住んでいる人も住んでいない人も、今日の講義をきっかけに、実際にこの街を歩き、調べ、我孫子市のことをたくさん知って欲しい。そして、我孫子市が皆さんの第二の故郷となり、ここから将来大きく羽ばたいてくれることを心から願っています。」と学生に語り、授業を締めくくりました。

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(左)佐藤 寛現代教養学部長(右)青木副市長

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