2022.03.31 (木)SPORTS&CULTUREINFORMATIONINFORMATIONその他駅伝部TOPページ掲載

駅伝部卒業生 細谷恭平選手 アジア大会出場決定

本学駅伝部OBの細谷 恭平選手(2018年3月法学部卒業。黒崎播磨陸上競技部所属)が、今年9月に中国・杭州で開催される「第19回アジア大会(杭州2022アジア競技大会)」のマラソン日本代表選手に内定しました。

細谷選手は本学駅伝部時代に箱根駅伝を3回走っており、学生時代から活躍していた選手です。特に4年次の5区のタイムは、現在でも5区の駅伝部歴代最高記録を保持しています。

現在は黒崎播磨 陸上競技部にて活躍を続け、2021年12月5日(日)に開催された「第75回福岡国際マラソン選手権」にて日本人1位となり、また2021年2月28日(日)に行われた「第76回びわ湖毎日マラソン」にて3位となった際のタイム2時間6分35秒は、日本歴代6位の記録です。
今年1月1日に行われた「全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」では4区(22.4km)を区間1位(区間新記録:1時間3分43秒)で走りました。

アジア大会での活躍が期待されます。
皆さま応援のほど、よろしくお願いいたします。

第94回箱根駅伝5区を走る細谷恭平選手

4年生当時、第94回箱根駅伝5区を走る細谷恭平選手
<大学時代の細谷恭平選手>
茨城県水城高校出身。箱根駅伝には2年生から出場し、92回大会では8区を、93回・94回大会では5区を走り、これら3回の大会をすべて区間3位で走りました。4年生時の94回大会では、5区で5人抜きを披露し、大学初となる4年連続シード権獲得に大きく貢献しました。この時の細谷選手の5区のタイム(1時間12分17秒)は現時点でも本学駅伝部トップの記録です。
<お問い合わせ先>
部署:学生課
電話:04-7183-6518