【メディア情報】小林和馬先生が日本テレビ番組にてVTR監修を担当

商学部講師 小林 和馬先生が、6月27日(月)20時～21時に放送された日本テレビの番組「世界まる見え！テレビ特捜部」にて、「ゴーストワーカー」に関するVTRの監修を担当されました。

このテレビ番組「世界まる見え！テレビ特捜部」は世界各国の様々なジャンルのテレビ番組を紹介し、その国の文化や国民性の違いを日本の視聴者に伝えようとする知的エンターテインメント番組です。この回のテーマは「新商売・珍商売SP」で、世界の新しい商売や変わったビジネスなどを、ショートクリップや各国のドキュメンタリー番組を通じて紹介するもので、その中の1つとして、アメリカの巨大IT企業において、人工知能に知識を教え込む労働者たちを描いたVTR「ゴーストワーカー」が放送されました。

小林先生によると、監修する上で最も注意し苦労した点は、「元になっているドキュメンタリー映像の意図やそこで示されている「ゴーストワーカー」の"ありのまま"の姿を、短い編集映像の中で正確に表現し伝えること」だったそうです。番組演出としてセンセーショナルに「ゴーストワーカー」を紹介したくなりそうなところを、監修者として正確な理解を持って、仕事の実態やオリジナル映像制作者の意図を歪めぬよう、細心の注意を払ったとのことです。

小林和馬先生の現在の研究テーマは「ICT政策の経済分析」と「AIと雇用」です。
所属の商学部では「経済学」「公共経済学」「国民所得論」 などの授業を、法学部では「経済学」「公共経済学」「国際金融論」、現代教養学部では「現代日本の社会と経済」「経済の歴史」の授業を担当されています。

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