2022.07.01 (金)INFORMATION在学生の方保護者の方TOPページ掲載TOPページ掲載

新学長就任について

中央学院大学では、市川 仁学長の任期満了による退任に伴い、2022(令和4)年7月1日付で法学部教授の大村 芳昭が新学長に就任いたしましたのでお知らせいたします。
なお、大村芳昭学長の任期は、2022(令和4)年7月1日から2026(令和8)年6月30日までとなります。

大村 芳昭(OHMURA Yoshiaki)

  • 1963(昭和38)年生まれ(58歳)
  • 東京都小金井市出身
  • 修士(法学)
  • 専門分野:国際家族法
  • 所属学会:ジェンダー法学会、国際人権法学会、日本リメディアル教育学会
  • 現在の研究テーマ:国際家族法における個人の尊重

【学歴】
1987年3月 東京大学 法学部 第1類(私法コース)卒業
1989年3月 東京大学大学院 法学政治学研究科 修士課程修了(修士(法学))
1993年3月 東京大学大学院 法学政治学研究科 博士課程 単位取得退学

【経歴】
1997年4月 中央学院大学法学部専任講師
2000年4月 中央学院大学法学部助教授
2005年4月 中央学院大学法学部教授
2012年4月 中央学院大学法学部長(~2018年3月)
2019年4月 中央学院大学学生サポートセンター長(~2021年3月)
 

大村芳昭学長

「学長就任のご挨拶」

2022年7月1日、中央学院大学学長を拝命しました。
ご縁あって1997年4月に専任教員として本学に着任してから、早いもので25年3ヶ月が過ぎました。初めての専任勤務で最初のうちは戸惑うことも多かったのですが、数多くの幸運に恵まれて今日まで来ることができました。

特に助教授に昇任した2000年度からは、学部や全学で様々なお仕事を任されることが増え、そのたびに、自分の持つ限られた能力をいかにして最大限活用するか、という課題に取り組んで来ました。自分なりに精一杯努力したことは言うまでもありません。しかし、ひとりでなし得ることなど、たかが知れています。法学部はもちろん、他学部も含めた先生方、そして職員の皆様のお力がなければ、これまでの仕事はできなかったと確信しています。

他方、授業については、1993年4月に非常勤講師に着任してから29年3ヶ月、多くの学生の皆さんに刺激をいただいたおかげで、自分なりに工夫を重ねつつここまで来ることができました。

今はそんな皆様に感謝すると同時に、自分にどんな恩返しができるかを考えています。時には様々な困難に直面して前向きになれない瞬間もありますが、どんな境遇でも笑顔で乗り越え、さらに前に進めるような自分になりたい、そんな気持ちです。

これからの4年間、私らしさをうまく活かした新しい学長像を求めて、日々精進して参ります。ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。
2022年7月1日
学長 大村 芳昭
<お問い合わせ先>
部署:企画課
電話:04-7183-6517