CGU NEWS
2023.07.19
現代教養学部
「香取市長 伊藤 友則氏による特別講義」実施報告
6月29日(木)の3時限目、現代教養学部佐藤寛学部長の「現代教養入門Ⅰ」(1年次必修科目)において、香取市長 伊藤友則氏を講師にお迎えし、「香取市の歴史や市政について知ろう!」というテーマで特別講義が行われました。
講義では、伊藤市長の幼少期に体験された酪農家の生活や、ギタリストや吹奏楽の奏者を目指しながらも、受験では失敗の連続であったことなど、青春時代のほろ苦い経験が語られました。また、スイス ローザンヌ、アメリカ留学を経る中で、自国の政治情勢等から国外に難を逃れてくる様子を身近に見る中で、弱者の人権や自治に対する志を持ったことや、留学後、働きながら日本国内の大学で学んだ経験をお話いただきました。
講義では、伊藤市長の幼少期に体験された酪農家の生活や、ギタリストや吹奏楽の奏者を目指しながらも、受験では失敗の連続であったことなど、青春時代のほろ苦い経験が語られました。また、スイス ローザンヌ、アメリカ留学を経る中で、自国の政治情勢等から国外に難を逃れてくる様子を身近に見る中で、弱者の人権や自治に対する志を持ったことや、留学後、働きながら日本国内の大学で学んだ経験をお話いただきました。

講義の後半では、江戸時代、利根川水運の中継地として栄えた佐原、佐原を東西に走る小野川沿いを中心とする江戸情緒の色濃く残る町並みなど、香取市の魅力や、香取神宮、観福寺に加え、馬場本店酒造、与倉大土蔵など、発酵にゆかりのある地域資源を紹介していただきました。
講義の結びには、大学時代には自分のテーマを見つけること、「ふるさとのまち」の気になることを学び、卒論として集大成していってほしいとのメッセージを受講した学生たちに贈っていただきました。


