地域連携カイギ部が「我孫子市ＰＲサポーター」を受嘱

6月25日（火）、我孫子市役所議会棟第一委員会室において、地域連携カイギ部（部員数67名）への「我孫子市ＰＲサポーター委嘱状交付式」が行われ、地域連携カイギ部を代表した学生10名が出席し、委嘱状とＰＲサポーター証、記念品を受け取りました。

今後は、昨年6月に学生会館Via2階に設置した「我孫子市情報発信コーナー」等において、学生ならではのアイデアを生かした情報発信の活性化に努め、「広報あびこ（毎月1・16日発行）」の記事を手書きのポップを付けて紹介したり、注目イベントや人物を学生が取材し、動画で紹介するなどを予定しており、本学の教職員に対して「自宅とキャンパスだけの往復」から脱し、もっと我孫子市内を巡ってもらい、我孫子市のファンを増やすための活動を推進していきます。

星野順一郎我孫子市長（前列中央）と地域連携カイギ部の学生

星野順一郎市長からは「学生の皆さんならではの若い視点を十分に生かし、これから我孫子市の魅力を活発に発信してほしい」とのメッセージがあり、地域連携カイギ部学生代表の山﨑光さん（法3年）は、「地域の人々や我孫子市と連携してイベントやボランティア活動を推進していくことで、もっと我孫子市を活性化させたいと思っています。そして、自分たちの代だけではなく、次の世代にも繋げ、我孫子市の皆さんと一緒に発展していけるようにしていきたい」と意気込みを語ってくれました。

地域連携カイギ部学生代表の山﨑光さん（法3年）

また、委嘱状交付式終了後には、報道関係者の方からの質問や取材などもあり、我孫子市ＰＲサポーターとしての活動や、これからの自分たちの活動について一生懸命に説明している姿がとても印象的でした。これからの地域連携カイギ部の活動に、是非ご注目ください。

【我孫子市ＰＲサポーターについて】
平成27年3月24日に我孫子市のシティプロモーションの活性化を目指し、本学の写真部と川村学園女子大学の写真同好会にカメラで街の魅力を伝えることを目的として委嘱されたのが始まりで、市と市内の大学写真部（同好会）が協働でシティプロモーション活動に取り組むのは、全国で初めてのことでした。その後、我孫子市では令和元年に市内在住で元ケーブルテレビアナウンサーの茂木敬世さんに個人として委嘱しており、今回の地域連携カイギ部が4番目（団体としては3団体目）となります。

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＜お問い合わせ先＞
部署：企画課
電話：04-7183-6517

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