硬式野球部「横浜市長杯争奪第20回関東地区大学野球選手権大会（1回戦）」結果報告

11月4日（月）「横浜市長杯争奪第20回関東地区大学野球選手権大会」が横浜スタジアムで開幕し、本学硬式野球部は新潟医療福祉大学（関甲信学生野球連盟3位）と対戦、6対2で勝利し、準々決勝へと駒を進めました。

試合は、清水一眞投手（4年・共栄学園）が初回に自己最速タイとなる150キロを記録するなど気迫のこもった投球を見せ、114球で完投。

打線は3回表、一死から8番の伊藤巧将選手（3年・八戸学院光星）がレフトへの強烈な2塁打で出塁すると、9番佐々木悠太選手（2年・中央学院）が四球を選び、その後2番宮田宗慶（3年・熊本工業）のレフト前ヒットで二死満塁とチャンス広げ、3番常世田翔英（3年・中央学院）の死球で1点を先制。続く4番の知念琉月選手（2年・沖縄水産）がライト前へのタイムリーヒットを放ち、2点を追加して3対0とリードを広げました。

4回裏、相手の4番打者に本塁打を浴び3対2の1点差になるも、清水投手はストレートと変化球を上手く使い分け、その後は相手打線を寄せ付けない投球で得点を与えませんでした。8回表、二死2・3塁の場面で7番の金子大貴選手（3年 ・市立船橋）がライト戦への2塁打を放ち、2点追加。さらに9回にも1点を加え6対2とし、大事な初戦を見事に突破しました。