駅伝部卒業生 市山翼選手が「東京マラソン2025」日本人トップでゴール

3月2日（日）に行われた「東京マラソン2025」に出場した本学卒業生の市山 翼 選手（2018年度法学部卒・サンベルクス所属）は、日本歴代9位となる2時間06分00秒でフィニッシュ、日本人トップ（総合10位）でゴールしました。

レース後のインタビューでは「挑戦するレースではなかったですが、序盤落ち着いて走ることができました。結果として自己ベスト（2時間7分41秒）も大幅に更新できて良かった。もっと先に日本人がいると思って最後まで走り、ゴール後に日本人トップだということを伝えられてビックリしています」と話し、「まださらに強い選手はたくさんいるので、タイム的にも力的にも追いつけるように挑戦していきたいです」と力強く語っていました。

市山選手は、2月9日に行われた「第53回全日本実業団ハーフマラソン大会」でも優勝しており、今年9月に開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」への出場も期待されています。今後の市山選手の活躍にご注目ください。