CGU NEWS
2025.07.03
キャンパスライフ

学生団体Unitry「映画『それでも、夢を。』DVD寄贈&2作目の市内ロケ協力依頼」のため星野市長を訪問

6月24日(火)、我孫子市役所で開催された市長定例記者会見において、川村学園女子大学の学生2名と、本学の学生5名が、学生団体「Unitry(ユナイトリー)」の自主制作映画『それでも、夢を。』のDVDを我孫子市に寄贈しました。また、8月から『ふるさと』を題材とした2作目の映画を製作のため、市内でのロケ協力を星野市長に要請しました。

「Unitry」は、川村学園女子大学の学生3名、本学の学生6名、さらに我孫子市に縁のある学生や社会人で構成されおり、2025年度は本学商学部4年の菅井一誠さんが代表を務めています。そして、共同での映像制作を実施することを通し、我孫子市への愛着や誇りをより高めることを目的に活動しています。

20250624ユニティー映画②
第2作目では「居場所や帰れる場所」を表現したく、作品を鑑賞した方に、地域の中で生活する大学生との交流が、豊かな人生につながることを感じていただくことを目的としています。
また、「ロケのまち」としての我孫子市の魅力をアピー ルできるように工夫し、我孫子により多 くの人に 訪れていただくきっかけとなるとともに、交流人口の創出にも貢献したいと考えています。
完成した作品は、我孫子市内の会場に加え、川村学園女子大学・中央学院大学の各大学祭でも上映予定です。

20250624ユニティー映画①
【学生へのインタビュー】
  • 映画の完成度はどうでしたか?
地域の方々や他大学との交流という面において、おおむね目標を達成することができました。ただ、私たちにとってはすべてが初めての挑戦だったため、表現や構成の面ではまだまだ課題も多く、学びも多い経験となりました。2作目ではその経験を活かし、より完成度の高い作品づくりを目指して取り組んでいきます。
  • クラウドファンディングという形での支援を受けて、どのように感じましたか?
クラウドファンディングやご寄付を通して、たくさんの方々からあたたかい応援をいただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、目標金額には届かなかったのが正直なところです。でも、私たちの活動を知ってくれて「応援したい」と思ってくださる人がいたこと自体が、すごく大きな励みになりました。もっと多くの人にプロジェクトを知ってもらって、次はさらに広がりのある挑戦につなげていけたらと思っています。
【クラウドファンディング実施予定】
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、プロジェクトページを8月中旬ころ公開予定です。
ご寄付のみならず、活動報告やプロジェクト立ち上げ背景なども、ご覧いただくことができます。
【CAMPFIRE】Unitry(ユナイトリー)プロジェクトページ
<お問い合わせ先>
部署:広報グループ
電話:04-7183-6516