CGU NEWS
2025.09.11
図書館
「2025年度学生選書ツアー」実施報告
9月2日(火)、丸善丸の内本店にて学生による選書ツアーを実施しました。
ライブラリーサークル所属の5名の学生が参加し、店内を自由に歩きながら、それぞれの視点で「学生に読んでほしい本」を選びました。
広々とした書店の中で、ジャンルを問わず多くの本に触れることで、思いがけない一冊との出会いや、他のメンバーとの感性の違いを楽しみながら、選書の奥深さを体感しました。
参加学生は今回選んだ本について、紹介コメント(POP)を作成し、図書館内に展示する予定です。学生自身の言葉で本の魅力を伝えることで、新たな読書のきっかけを提供できることを期待しています。

様々なジャンルの本がたくさん並ぶ店内を歩きながら、本を探す選書ツアーは、まるで本の森を探索しているような気分でした。思いがけない素敵な本との出会いや、サークルのメンバーと一緒に、それぞれの感性や興味の違いを感じ、新たな視点で本に触れることができて非常に有意義な時間となりました。(法学部3年 高橋美咲さん)
初めて大きな書店に足を運びましたが、興味が湧くような本がたくさんあり、選書をしている最中に何度も手に取って読みたくなりました。学生に読んでほしい本も沢山見つけることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。さらに、他のメンバーが選んだ本も個性的で、とても面白かったです。(法学部1年 小泉允人さん)
本のタイトルや目次を見て、興味を持って手に取るという行為をあまりやってこなかったため、とても新鮮でした。
本を手にする=読み終えなければならないという固定観念が覆り、見たいと思ったら読み始めていいと考えることができたのは、大事な進歩だったと痛感しました。貴重な体験でした。(商学部2年 中山翼さん)
本を手にする=読み終えなければならないという固定観念が覆り、見たいと思ったら読み始めていいと考えることができたのは、大事な進歩だったと痛感しました。貴重な体験でした。(商学部2年 中山翼さん)
個人で書店に行く際などは、文庫本コーナーに行き手に取ることが多くなりがちですが、幅広い分野の本を手に取り見ることによって、新たな気付きを得ることができました。今回の選書ツアーが2回目ですが、メンバーが変わると選ばれるジャンルも多岐にわたるので、このイベントが継続していけば良いと思います。
(現代教養学部4年 増田龍一郎さん)
(現代教養学部4年 増田龍一郎さん)
選書ツアーは楽しみにしていたので参加できて良かったです。普段見ることのできない興味深い本に出会えて貴重な体験ができました。
(現代教養学部1年 行木翼さん)
(現代教養学部1年 行木翼さん)

