研究計画プロジェクト

令和5年度研究計画プロジェクト

グローカルデザイン

少子高齢化と人口減少が進行する21 世紀の日本において、地域の多様なステークホルダーが、内外の多様なステークホルダーと連携して、グローバルな文脈を生かしながら、地域の魅力ある資源を活用して、活力ある地域の経済社会の将来ビジョンを描き、それを実現していくための方策を研究する。

危機の中にある境界地域-稚内・根室・八重山列島を事例として

ロシア・ウクライナ戦争による日ロ関係の悪化や東シナ海における地域情勢の不安定化という、いわゆる危機の状況下において、日本の境界地域を取り巻く現状と課題を比較分析することによって国家間関係や地域情勢の悪化の影響を受けるメカニズムを明らかにし、今後の展望と活路を見出すことを目的とする。