CGU NEWS
2023.11.10
商学部
【メディア情報】朝日新聞に谷口 聡 准教授のコメントが掲載
谷口先生は、記事で示されている内容を踏まえ「データ活用には先生の『経験と勘を補う』、業務を効率化するなどの利点はあるが、日常的なデータ収集は子どもたちのストレスとなり、弊害も大きい。大切なことは、学校や先生の側がデジタル化の取り組みをコントロールできるか否かだ。本当に必要か、現場のニーズを把握した上で、データ収集・活用のあり方を慎重に検討するべきだ」とコメントしています。(朝日新聞は、本学図書館にて紙面で読むことができます)
谷口先生は「現代日本における教育政策決定過程の構造」を現在の研究テーマとしており、本学では「教育原論」や「教育制度論」などの授業を担当しています。