CGU NEWS
2023.04.05
法学部
【メディア情報】中日新聞に大村芳昭学長のコメントが掲載
政府が今国会に改正案を提出する方針となった改正戸籍法では、これまで戸籍に記載されていなかった氏名の「読み仮名」を必須とし、いわゆる「キラキラネーム」など、本来と異なる漢字の読み方に一定のルールを設け、許容範囲を「氏名に用いる文字の読み方として一般に認められているもの」と戸籍法に明記することになります。
戸籍に読み仮名が記載されることで、個人のデータを集約する「名寄せ」もスムーズになることが予想されます。大村学長は「読み仮名がきちんと定まっていれば個人を特定しやすい」、「戸籍法の改正は子どもの名付けにも関係してくる。家族の在り方を考える機会にもなれば」とコメントしています。
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大村先生は「国際家族法」が専門で、法学部では「国際私法」の授業を担当しています。
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