CGU NEWS
2023.12.21
法学部
公務員論「我孫子市役所職員による特別講義」実施報告
12月8日(金)、法学部 李 憲模 教授の授業「公務員論」にて、我孫子市役所で勤務している本学卒業生の奥村 昂亮氏(2019年度卒)をお招きし、我孫子市役所の業務に関する特別講義が行われました。
奥村氏は我孫子市役所都市部市街地整備課に所属しており、市役所はたくさんの組織から構成されていると紹介した上で、都市計画法や条例と照らし合わせ、土地の整備や建築物の用途、その他法令関係に適合しているか審査し、許可をする開発許可などの業務に携わっているとの説明が行われました。
また、奥村氏は以前所属していた社会福祉課でケースワーカーとして業務に携わったことにも触れ、生活保護受給者へ支援すべき内容は、世帯によって多様で複雑化しているため慎重に行う必要があると話されました。奥村氏は、常に市民に見られているという気持ちで気を引き締めて業務を行っているとも語られました。
奥村氏は我孫子市役所都市部市街地整備課に所属しており、市役所はたくさんの組織から構成されていると紹介した上で、都市計画法や条例と照らし合わせ、土地の整備や建築物の用途、その他法令関係に適合しているか審査し、許可をする開発許可などの業務に携わっているとの説明が行われました。
また、奥村氏は以前所属していた社会福祉課でケースワーカーとして業務に携わったことにも触れ、生活保護受給者へ支援すべき内容は、世帯によって多様で複雑化しているため慎重に行う必要があると話されました。奥村氏は、常に市民に見られているという気持ちで気を引き締めて業務を行っているとも語られました。

さらに現在の給与や福利厚生などについても詳細に紹介して頂きました。講義終了後は、出席した学生から、「公務員をやっていてよかったこと」「市役所職員になって最もつらかったこと」「庁内の人間関係は良好か」などの質問があり、奥村氏は自身の気持ちや体験談をもとに丁寧に回答してくださいました。
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