CGU NEWS
2023.12.12
法学部
公務員論「我孫子市消防本部職員による特別講義」実施報告
11月24日(金)、法学部 李 憲模教授の授業「公務員論」にて、我孫子市消防本部に勤務している本学卒業生の海老原 立氏をお招きし、消防士に関する特別講義が行われました。
まず、教室我孫子市消防本部の紹介や各署に配備されている車両の紹介、災害発生状況や救急出場要請の件数、千葉県消防学校の紹介が行われました。新人消防士が半年間寮生活をしながら消防士としての基礎知識を身に着けるための訓練が行われる千葉県消防学校では、火災の訓練だけではなく、水難救助訓練施設や震災訓練場など様々な場面を想定した救助訓練施設があることを紹介していただきました。
まず、教室我孫子市消防本部の紹介や各署に配備されている車両の紹介、災害発生状況や救急出場要請の件数、千葉県消防学校の紹介が行われました。新人消防士が半年間寮生活をしながら消防士としての基礎知識を身に着けるための訓練が行われる千葉県消防学校では、火災の訓練だけではなく、水難救助訓練施設や震災訓練場など様々な場面を想定した救助訓練施設があることを紹介していただきました。

海老原氏は、「消防士は、立ち入り禁止の向こう側にいる立場。実際に亡くなっている人や火災にあった住居の持ち主が目の前で泣いているのを見ることがあるが、これは本当に辛い。私たちは市民の安全を守ることだけでなく、火事を起こさせないようにすることも大切」と語ってくれました。

