【メディア情報】文藝春秋「同級生交歓」に黒川先生の記事が掲載

     現代教養学部教授 黒川 知文先生が、「文藝春秋」6月号の「同級生交歓」に「香川県立高松高等学校 昭和48年卒」と題して記事が掲載されました。

記事は、「私達は大学紛争後のノンポリ世代で、高度成長期に自由で夢多き青春を、名門高松高校で過ごした。創立131周年、校風は「独立自主」。東京同窓会には日本最多の1000人超が参加し讃岐うどんで乾杯する。古希を迎ふる若人来れり、不亦樂乎。
あの頃から変わらない温顔の加藤君は東大法卒。NHKに10年勤めた後に継いだ家業の物流会社は、電子機器製造のグローバル企業に発展。製品はH3ロケットにも搭載。野外博物館四国村をリニューアル。抱負は生涯現役。好きな言葉は「無常迅速」。」と続いて、「田中君はガキ大将型で慶大経卒。太陽生命保険のトップを12年間務め時代に即したビジネスモデルを創造し、藍綬褒章受章。抱負は、家族を大切にして何事にも興味を持ち心技体に磨きをかけたい。好きな言葉は「元気長生」。
高畑さんは水泳部で憧れの的。高3現国『舞姫』劇でエリスを迫真の演技で。やはり大女優になった。抱負は、記憶力ある元気な婆さん女優になること。好きな言葉は「一意専心」。」と書かれています。

最後に黒川先生は、「私は劣等感に苦悩したが高二秋にクリスチャンになり人生が好転。東外大、一橋大院、エール大院に学び東大文博。宗教史専攻。抱負は、学者・牧師・作家としての神の栄光をあらわしたい。好きな言葉は「使命実現」。」と述べられています。