CGU NEWS
2024.07.17
現代教養学部
キャリアデザイン「これからの社会に求められる地方公務員とは?」実施報告
5月31日(金)4時限目、現代教養学部 齋藤大輔 教授の「キャリアデザイン(3年次専門基礎科目)」の授業において、2024年3月まで我孫子市副市長を務められた青木 章 氏を講師に迎え「これからの社会に求められる地方公務員とは? ~豊かな人間性の涵養を~」というテーマで講演が行われました。
講演では、最初に青木氏の自己紹介や公務員になった経緯についてお話しがあり、その後、「公務員とは」、「公務員の就活の進め方やポイント」、「今の地方公務員に求められるもの」、「我孫子市の職員募集とインターンシップ」についてお話しいただきました。
講演では、最初に青木氏の自己紹介や公務員になった経緯についてお話しがあり、その後、「公務員とは」、「公務員の就活の進め方やポイント」、「今の地方公務員に求められるもの」、「我孫子市の職員募集とインターンシップ」についてお話しいただきました。
参加した学生からは、「なぜ最初から公務員にならなかったのか」、「企業で働いた経験が公務員で生きたことはあるか」、「なぜそんなに我孫子を愛せたのか」などの質問があり、青木氏から「大学進学の時期は、学生運動が盛んな時期であったため大学に行けず、急遽就職先を探し運よく一般企業に就職できたこと」、「仕事する中で、幅広い知識を吸収できたことが公務員になってからも生きたこと」、「我孫子は自分が生まれ育った場所であること」と丁寧に回答がされました。
さらに、聴講に来ていた2024年3月まで現代教養学部長を務めた佐藤 寛 氏(現・学校法人中央学院常務理事)からも「公務員を務めた50年間を振り返り、どうであったのか」と質問があり、青木氏からは「仕事のストレスにより血を吐いたり、目が見えなくなったりとつらいことも多々あったが、やりがいのある仕事や感慨深い仕事も多々あり、最終的には自分の夢を実現できたことから、我孫子で一番幸せであった」と50年の公務員人生の振り返られました。
また、我孫子市と中央学院大学は相互連携協定を結び強く結ばれていることから、お互いに地域のため、市のため、学校のために連携していくこととなっているので、是非、皆さんには我孫子市に目を向けてもらいたいとメッセージが送られました。学生たちにとっては、就職先として一般企業だけではなく、公務員についても考える貴重な機会となりました。
さらに、聴講に来ていた2024年3月まで現代教養学部長を務めた佐藤 寛 氏(現・学校法人中央学院常務理事)からも「公務員を務めた50年間を振り返り、どうであったのか」と質問があり、青木氏からは「仕事のストレスにより血を吐いたり、目が見えなくなったりとつらいことも多々あったが、やりがいのある仕事や感慨深い仕事も多々あり、最終的には自分の夢を実現できたことから、我孫子で一番幸せであった」と50年の公務員人生の振り返られました。
また、我孫子市と中央学院大学は相互連携協定を結び強く結ばれていることから、お互いに地域のため、市のため、学校のために連携していくこととなっているので、是非、皆さんには我孫子市に目を向けてもらいたいとメッセージが送られました。学生たちにとっては、就職先として一般企業だけではなく、公務員についても考える貴重な機会となりました。

