我孫子市を拠点とした大学生による自主制作映画「それでも、夢を。」完成

我孫子市内の２大学（川村学園女子大学・中央学院大学）の学生と我孫子市出身の大学生・高校生らが協力して制作した映画「それでも、夢を。」が完成し、10月5日（土）15時30分から、けやきプラザ2階ふれあいホールで上映します。

風光明媚な場所が点在する我孫子市は、「ロケのまち」として映画やドラマの誘致にも力を入れており、活動をする中で「『ロケのまち、我孫子』をもっと多くの人に知ってもらいたい」、「学生と地域との交流を増やしたい」と考え、今年6月、映画制作のための団体「Unitry（ユナイトリー）」を立ち上げました。

映画のストーリーは、夢に向かって突き進む高校生と、将来に不安を抱える大学生が交流し、成長していく姿を描いたもので、撮影は、地域住民の憩いの場所として親しまれている手賀沼公園、緑に包まれた志賀直哉邸跡や大学のキャンパスなど、約2か月間かけて行いました。

映画「それでも、夢を。」は、10月5日（土）の「あびこまち活フェス2024」けやきプラザでの上映会を皮切りに、川村学園女子大学、中央学院大学、湖北地区公民館などでも順次上映予定となっています。是非、学生たちの想いが詰まった映画を会場でお楽しみください。