CGU NEWS
2024.10.15
法学部
【メディア情報】週刊読書人に法学部 坂井亮太准教授が杉谷和哉著『日本の政策はなぜ機能しないのか?』の書評を寄稿
2024年9月27日号「 週刊読書人」に杉谷和哉著『日本の政策はなぜ機能しないのか?』に法学部の坂井 亮太 准教授が書評を寄稿しました。
坂井先生は書評において、EBPMの黄昏を温故知新で乗り越える試みとして評価するとコメントしています。具体的には、EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)は、政策をエビデンスに基づいて作り進めるという考え方である。しかし、実のところ、最新のEBPMも政策の合理化を目指す古くからある動きの新しい焼き直しに過ぎない。にもかかわらず、一般の読者だけでなくEBPMに携わる人々のあいだでも、先行事例である政策評価の蓄積が十分に共有されていないことを危惧して本書を世に問うた著者の試みを高く評価しています。
https://dokushojin.net/news/717/
坂井先生は、政治学を専門としており、法学部では「政治学原論」「政治思想史」の授業を担当しています。
坂井先生は書評において、EBPMの黄昏を温故知新で乗り越える試みとして評価するとコメントしています。具体的には、EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)は、政策をエビデンスに基づいて作り進めるという考え方である。しかし、実のところ、最新のEBPMも政策の合理化を目指す古くからある動きの新しい焼き直しに過ぎない。にもかかわらず、一般の読者だけでなくEBPMに携わる人々のあいだでも、先行事例である政策評価の蓄積が十分に共有されていないことを危惧して本書を世に問うた著者の試みを高く評価しています。
週刊読書人2024年9月27日号
https://dokushojin.net/news/717/
坂井先生は、政治学を専門としており、法学部では「政治学原論」「政治思想史」の授業を担当しています。
