CGU NEWS
2024.12.24
商学部
王振宇ゼミ「中国茶基礎講座」開催報告
12月19日(木)、商学部の王振宇ゼミにおいて、「中国茶基礎講座」が開催されました。今年は講師として、中国茶文化協会の理事である西村眞由美先生をお迎えし、同じく理事である徳本佳苗先生にもアシスタントとしてご参加いただきました。
西村先生は茨城県取手市で中国茶教室「留香茶藝」を主宰しており、徳本先生は東京都江戸川区で「中国茶Style留香」を主宰されております。お二方とも中国茶文化の普及にご尽力されている専門家です。
まずは数十種類の中国茶葉の実物見本を用いながら、茶葉の分類や特徴について、丁寧かつわかりやすい解説が行われました。
西村先生は茨城県取手市で中国茶教室「留香茶藝」を主宰しており、徳本先生は東京都江戸川区で「中国茶Style留香」を主宰されております。お二方とも中国茶文化の普及にご尽力されている専門家です。
まずは数十種類の中国茶葉の実物見本を用いながら、茶葉の分類や特徴について、丁寧かつわかりやすい解説が行われました。
試飲では、特に「鳳凰単叢」というフルーティーな香りを持つ青茶(烏龍茶)が学生たちに大変好評で、試飲を通じて中国茶の奥深さを実際に体験することができました。また、中国茶の歴史や喫茶の起源、日本茶との関係、さらには健康効果に至るまで幅広い内容について学ぶ機会となりました。
授業の最後には、中国茶のお点前の実演が行われました。今回は冬至の日が近いことから、「冬至」をテーマに特別な趣向を凝らした茶席が設けられました。お茶の香りが漂う中で進行したお点前は、和やかな雰囲気を生み出し、学生たちは興味深くその文化的背景や技法を学びました。
授業の最後には、中国茶のお点前の実演が行われました。今回は冬至の日が近いことから、「冬至」をテーマに特別な趣向を凝らした茶席が設けられました。お茶の香りが漂う中で進行したお点前は、和やかな雰囲気を生み出し、学生たちは興味深くその文化的背景や技法を学びました。
さらに、学生たちがこれまでのゼミの時間に担当教員とともに作成した「福」の字の拓本を額装し、お礼として講師のお二方に贈呈しました。このプレゼントには、学生たちの感謝の気持ちが込められており、中国文化交流の一環として非常に意義深い時間となりました。
今回の講座は、学生たちが事前学習で培った知識を実体験に結びつけ、中国茶文化への理解をより深める貴重な機会となりました。
今後も王ゼミでは、このような異文化理解を促進する体験型の学びを積極的に取り入れ、学生たちの学びの場を広げていく予定です。
今回の講座は、学生たちが事前学習で培った知識を実体験に結びつけ、中国茶文化への理解をより深める貴重な機会となりました。
今後も王ゼミでは、このような異文化理解を促進する体験型の学びを積極的に取り入れ、学生たちの学びの場を広げていく予定です。