CGU NEWS
2025.05.09
現代教養学部

峯真依子准教授「イギリス国際学会研究発表」実施報告

2025年4月、現代教養学部の峯 真依子 准教授がイギリスのハートフォードシャー大学に滞在し、国際学会British Association for American Studiesで研究発表を行いました。

招待を受けた分科会は、Black Activism in New Deal Era (ニューディール期における黒人の社会運動)で、とくに連邦作家計画という政府の文化政策の中で、黒人作家たちがどのように、アメリカの真の民主主義の実現に向けて活動していたのかを掘り下げて話しました。

研究発表を行った分科会では、レスター大学のジョージ・ルイス(George Lewis)先生の司会により、また学術雑誌Journal of American Studiesの編集長を若くして務めたこともあるキール大学のデイビッド・バランタイン(David Ballantyne)先生らと協力して行われ、会場に集まった研究者らも含め活発な議論を交わしました。

研究成果は、「英米文学実践」、「都市社会論(アメリカ)」の授業内容にも反映されます。
「イギリス国際学会研究発表」①イギリス国際学会で研究発表を行う峯先生
「イギリス国際学会研究発表」⑤学生寮に滞在していたハートフォードシャー大学は広大なキャンパス
「イギリス国際学会研究発表」④2授業終了後、学生たちが思い思いに、サッカーやダンス、クリケット(野球ではなく!)の練習中
「イギリス国際学会研究発表」②キャンパスの全員で飼育しているというジョージという名の猫は、大きなネズミにしか見えない不思議な色
「イギリス国際学会研究発表」③2
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