CGU NEWS
2025.05.21
現代教養学部
キャリアデザイン「人事担当者による『よい企業とは?』」実施報告
4月18日(金)4時限目、現代教養学部 齋藤大輔 教授の「キャリアデザイン(3年次専門基礎科目:選択必修)」の授業において、スターティアホールディングス株式会社 人事総務部 部長 石井心平 氏を講師に迎え「よい企業とは?」というテーマで講演が行われました。
講演には、人事開発部 恩部雅樹 氏、人事総務部 東野莉奈 氏も参加され、学生に向けて就職活動に関するお話をいただきました。
講義の冒頭は、恩部氏によるスターティアホールディングス株式会社の紹介が行われ、その後、「よい企業とは?」と題して石井氏による講話が行われました。
講演には、人事開発部 恩部雅樹 氏、人事総務部 東野莉奈 氏も参加され、学生に向けて就職活動に関するお話をいただきました。
講義の冒頭は、恩部氏によるスターティアホールディングス株式会社の紹介が行われ、その後、「よい企業とは?」と題して石井氏による講話が行われました。
石井氏の講演では、自己紹介および自身の就職活動についての紹介から始まり、企業の選び方として、新卒や20代では若さやポテンシャルが求められ、30代になると能力が求められるようになることから、20代でどのような能力を身につけることができるかが自身の市場価値を高めることのできる会社をファーストキャリアとして選ぶのがよいとアドバイスがありました。さらに、学生の企業選びは、初任給の高さ、休暇の多さ、企業ブランドといった要素で選びがちであるが、給料、休暇、企業ブランドで自分の幸せが決まるのではなく、この会社に入って将来自分自身が幸せになれるかどうかを考えて企業選びをしてもらいたいとお話しされました。
また、よい企業とは、企業のビジョンやミッションが社員にしっかりと浸透している企業であり、面接時に質問してみるとよいとアドバイスもありました。最後に、学生に就職活動におけるポイントとして、会社説明会や面接時に人事担当者から「質問はありませんか」と聞かれた場合には、逆質問をすべきであること、企業にこびずに正直な自分で勝負すべきであるとアドバイスがありました。
そして、東野氏より「若手人事が話す仕事選びのコツ」についてお話しいただき、東野氏の実体験として仕事を選ぶ際に、好きなことからロジックツリーのように書いていき、好きなことを好きになった理由は何であったのかということを考え、自分の価値観を探っていき、仕事を選んだことが紹介されました。このことから、仕事選びに困ったときには、自分が一番興味があることから自分の価値観を探っていくことで就きたい仕事が見えてくるとアドバイスが送られました。
そして、東野氏より「若手人事が話す仕事選びのコツ」についてお話しいただき、東野氏の実体験として仕事を選ぶ際に、好きなことからロジックツリーのように書いていき、好きなことを好きになった理由は何であったのかということを考え、自分の価値観を探っていき、仕事を選んだことが紹介されました。このことから、仕事選びに困ったときには、自分が一番興味があることから自分の価値観を探っていくことで就きたい仕事が見えてくるとアドバイスが送られました。
参加した学生からは、就職活動に関する不安点についての質問が数多くあがりましたが、一つずつ丁寧に回答され、活発な質疑が行われました。
今回の講演では、学生からの質問が多くあり、学生の就職活動への関心や意識の高まりがうかがえ、不安の軽減とともに、今後の活動に前向きな姿勢を持つきっかけとなる授業となりました。
今回の講演では、学生からの質問が多くあり、学生の就職活動への関心や意識の高まりがうかがえ、不安の軽減とともに、今後の活動に前向きな姿勢を持つきっかけとなる授業となりました。