CGU NEWS
2025.11.25
法学部
公務員論「我孫子市消防本部職員による特別講義」実施報告
11月21日(金)、法学部 李 憲模教授の授業「公務員論」にて、我孫子市消防本部に勤務している本学卒業生の海老原 立氏をお招きし、消防士に関する特別講義が行われました。
まず、我孫子市消防本部の紹介や各署に配備されている車両の紹介、災害発生状況や救急出場要請の件数、千葉県消防学校の紹介が行われました。新人消防士が半年間寮生活をしながら消防士としての基礎知識を身に着けるための訓練が行われる千葉県消防学校では、火災の訓練だけではなく、水難救助訓練施設や震災訓練場など様々な場面を想定した救助訓練施設があることを紹介していただきました。
こうした訓練環境の整備に関連して、令和8年には我孫子市で初めて救助訓練施設を備えた消防署が完成する予定であることもお話しいただきました。
まず、我孫子市消防本部の紹介や各署に配備されている車両の紹介、災害発生状況や救急出場要請の件数、千葉県消防学校の紹介が行われました。新人消防士が半年間寮生活をしながら消防士としての基礎知識を身に着けるための訓練が行われる千葉県消防学校では、火災の訓練だけではなく、水難救助訓練施設や震災訓練場など様々な場面を想定した救助訓練施設があることを紹介していただきました。
こうした訓練環境の整備に関連して、令和8年には我孫子市で初めて救助訓練施設を備えた消防署が完成する予定であることもお話しいただきました。

また、消防署での一日の流れなどを紹介していただき、訓練以外にも事務作業(市民からの届け出受付業務など)や水利点検、定期査察、自衛消防訓練(消火訓練、避難訓練)などを行っているとの説明がありました。
海老原氏は、「消防士は命の危険が伴う仕事です。市民もですが、自分や仲間も死なせないように気を引き締めなければいけない。」と語り、職務への強い使命感を示しました。
海老原氏は、「消防士は命の危険が伴う仕事です。市民もですが、自分や仲間も死なせないように気を引き締めなければいけない。」と語り、職務への強い使命感を示しました。

<お問い合わせ先>
部署:広報グループ
電話:04-7183-6516
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