CGU NEWS
2026.09.29
法学部

坂井亮太准教授「第122回アメリカ政治学会」パネル主催報告

9月2日から6日までの5日間、法学部の坂井亮太准教授が、アメリカのボストンで開催されたアメリカ政治学会「第122回アメリカ政治学会(APSA)年次大会」において国際パネルを企画・主催し、自身の研究報告およびコメンテーターを務めました。

アメリカ政治学会(APSA)は、1903年に設立されたアメリカ最大の政治学研究のための学術団体であり、世界的に評価の高い学術誌『American Political Science Review(APSR)』を発行しています。

今回の国際パネルは、坂井先生とイェール大学のエレーヌ・ランデモア教授と共同で主催したもので、坂井先生が、企画立案から報告者の選定、パネル運営まで中心的な役割を担いました。

パネルのテーマは、「政治理論における理想的モデルの安定性について」でした。また、政治学分野のトップジャーナルとして知られるThe American Political Science Review (APSR)やThe American Journal of Political Science (AJPS)などの著者を世界中から招聘してのパネルとなりました。
20260925坂井先生(第122回アメリカ政治学会APSA)4
坂井先生は、自身の研究報告において「Reconciling Idealization and Robustness in Political Theory」と題した報告を行い、政治理論にかされる頑強性の射程について発表しました。また、Wiens教授およびFard教授の論文へのコメントを行いました。

また、先生からは「大学に入ると、世界は一気に近くなります。受験時に語られる偏差値と大学の研究教育力レベルには関係がありません。交換留学や海外研究者の講演会の機会もあります。受験生や在学生は、大学時代に世界とつながる経験をつめる大学にぜひ入学し、活躍してください。」とメッセージをいただきました。

今回の学会参加は、本学教員による国際的な研究活動の成果を発信するとともに、世界各国の研究者との学術交流を深める貴重な機会となりました。
20260925坂井先生(第122回アメリカ政治学会APSA)
20260925坂井先生(第122回アメリカ政治学会APSA) (2)
【主な参加機関】
  • 米国
イェール大学
デューク大学
ユニバーシティー・オブ・カリフォルニア・サンディエゴ校(UCSD)
ユニバーシティー・ノース・カロライナ・チャペルヒル
オハイオ州立大学

  • 英国
キングズ・カレッジ・ロンドン

  • 日本
中央学院大学 坂井亮太准教授

  • Individual Presentations
Jonathan Leader Maynard, King's College London
Alexander Kirshner, Duke University; Jeff Spinner-Halev, University of North Carolina, Chapel Hill
Sahar Heydari Fard, Ohio State University
Ryota Sakai, Chuo Gakuin University
David Wiens, University of California, San Diego

  • Chair
Victor C. Wu Yale University
Helene E. Landemore Yale University

  • Discussants
Victor C. Wu Yale University
Ryota Sakai Chuo Gakuin University
<お問い合わせ先>
部署:広報グループ
電話:04-7183-6516