会計コース

数字を感覚で捉えることができる「会計のプロフェッショナル」を育てます
会計コースの学び
[将来の進路]企業の実態を数字で読み解く会計のスペシャリストに
◉公認会計士・税理士 ◉国税専門官 ◉金融機関 ◉ファイナンシャル・プランナー ◉会計事務所 など
企業の現状を数値化する力
会計は収支計算だけでなく企業活動を利害関係者(ステークホルダー)に説明するためのものでもあります。企業を比較する際の「指針」にもなります。会計の基礎である「簿記」「財務会計」「管理会計」の知識を幅広く修得。企業の現状を数値化し、適切に判断できる「会計のスペシャリスト」を育てます。
ビジネスへの意欲と好奇心
1日の売上が50万円の企業であれば、1週間で250万、年商は1億強。そこでトップセールスマンになるには、1日いくらの売上が必要か。このように会計を自分事化する考え方は、どんな業界でも活用できます。会計がもたらす様々な価値を学ぶことで、ビジネスに関わる意欲や好奇心を養います。仕事で役立つ資格を取得
会計の基礎でもある各種簿記・会計の検定はもちろん、公認会計士、中小企業診断士、ファイナンシャル・プランナーといった専門職の資格取得もサポートします。会計に関する資格は、「数字のスペシャリスト」として活躍するための力も修得でき、営業職や経営者にとってもプラスになります。会計に関するスキルや企業情報を読み解く力は仕事でもプライベートでも役に立ちます。
木場田輝瞳さん
会計コース
千葉県立松戸南高等学校出身
会計コース
千葉県立松戸南高等学校出身

高校で簿記に触れた際にもっと学習したいと感じたため、会計コースで会計の全体を学び、簿記への理解を深めようと考えました。コース分けされている中央学院大学では興味のある分野に特化して履修できるところが魅力で、私は簿記や会計に関することを楽しみながら学んでいます。特に受講してよかったと感じでいる授業は「会計学入門」です。会計の基礎を学ぶことができるので、より専門的な科目を受講したときに全体の流れが把握しやすく、もっと深いところまで知りたいという好奇心につながりました。「財務諸表分析」も印象に残っています。企業の財務諸表を見て利益率や原価率を求め、経営状況を捉えていく課程は、簿記とのつながりが感じられて興味深かったです。企業情報を読み取る力も身につくので、就職活動にも活かせると感じています。会計の知識は経理などの特定の職種に限らず、あらゆる業界や業種で活かせるものですし、私生活においても家計管理に応用することができます。大学で得た知識を仕事でもプライベートでも役立てていきたいです。
授業紹介
会計原則論

会計のルールや仕組みを学び企業の実態を読み解く力を習得しよう。
企業の事業活動に関する情報を貨幣的にまとめた「財務諸表」に基づき、会計に関するルールや仕組み、会計情報の作成プロセスである会計処理を学びます。授業では、会計処理の背景にある出来事や検討の過程にも触れるため、会計情報の意義も理解することができます。財務会計の仕組みや会計処理を習得することで、企業の実態を開示している「財務諸表」を読み解く力が身につくでしょう。
企業の事業活動に関する情報を貨幣的にまとめた「財務諸表」に基づき、会計に関するルールや仕組み、会計情報の作成プロセスである会計処理を学びます。授業では、会計処理の背景にある出来事や検討の過程にも触れるため、会計情報の意義も理解することができます。財務会計の仕組みや会計処理を習得することで、企業の実態を開示している「財務諸表」を読み解く力が身につくでしょう。
所得税税務会計

効果的かつ効率的な経済活動ができる「合理的経済人」を育てます。
継続的事業体(企業)の立場から所得税法を捉え、その考え方と税務処理の方法を学びます。すべての商取引に関わる税金の仕組みや対処法をしっかり理解させ、効果的かつ効率的な経済活動ができる「合理的経済人」を養成します。授業は社会に出る間際に学ぶ会計学の応用編です。前期で取り上げる法人税と併せ、1年間通して学ぶことで、企業人に不可欠な税の知識を多角的に習得できます。社会人や人生に直結する知識を存分に養ってください。
継続的事業体(企業)の立場から所得税法を捉え、その考え方と税務処理の方法を学びます。すべての商取引に関わる税金の仕組みや対処法をしっかり理解させ、効果的かつ効率的な経済活動ができる「合理的経済人」を養成します。授業は社会に出る間際に学ぶ会計学の応用編です。前期で取り上げる法人税と併せ、1年間通して学ぶことで、企業人に不可欠な税の知識を多角的に習得できます。社会人や人生に直結する知識を存分に養ってください。