商学部
    Faculty of Commerce
    学部DATA(2020年5月1日現在)
    取得できる学位
    学士(商学)
    人数
    専任教員数
    入学定員数
    学生数
    35名
    360名
    1688名
    過去3年間(2017年度~2019年度)の商学部卒業生の主な就職先
    職種別円グラフ(2019年度)
    商学部職種別円グラフ

    学部長挨拶

    中央学院大学商学部は、「公正な社会観と倫理観の涵養をめざし、徹底した少数教育を通じて実力と創造力をそなえた有能な社会人の育成」という教育理念を掲げ、1966年の大学創設以来、多くの有益な人材を社会に輩出してきました。「実力と創造力」の育成は、OECDの教育提言にも示されるように、現代社会において、その重要さが増しています。なぜなら、インターネットやスマートディバイスによるビジネスの急激な変化に対して、その変化をチャンスに変える創造力と、それを実現する実行力がビジネスにおいて不可欠だからです。そして、この変化が、IoTやAIの進展により、さらに加速することは必至です。

    ビジネスそのものを学ぶ商学部では、この不可欠な「実力と創造力」を醸成するために、ビジネスの基本を学ぶとともに、変化に適応するためのカリキュラムを用意しています。その一つが、商学総合コース、経営コース、国際ビジネスコース、会計コース、経済コース、情報コース、スポーツキャリアコースという、多彩なコース選択制です。この選択により、将来を見据えた専門的で実践的な学習が可能です。また、1年次のプロゼミナールから始まる少人数でのゼミナール教育において、アクティブラーニングの実践を通して、創造力を開発します。

    ビジネスを取り巻くもう一つの世界的な潮流にSDGsがあります。企業は利益だけを追求するのではなく、多様な国や人々、更には環境を考慮した、持続可能な取組が求められています。換言すれば、公平な社会の確立への貢献です。その実現には、当然、働く一人ひとりの社会観と倫理観が必須です。このことは、商学部の目指す、また、建学の精神でもある「公正な社会観と倫理観の涵養」と一致するところです。このように、商学部では、現代社会の要請にマッチした人材育成を、創設時から取り組んできております。

    学生の皆さんが有為な人材としてビジネスの第一線で活躍していただけるように、これからも、更なる社会変化に適合すべく、創造力と実行力を兼ね備えた人材の育成に邁進していきます。

    商学部長 浅井宗海先生

    商学部長
    浅井 宗海(あさい むねみ)
    学部長教員紹介

    教育理念と3つのポリシー

    教育理念

    公正な社会観と倫理観の涵養をめざし、徹底した少数教育を通じて実力と創造力をそなえた有能な社会人を育成することを目的とする。

    本学は、単なる知識の伝達ではなく、人間を基調とした全人格の形成を求め「公正な社会観と倫理観の涵養をめざし、徹底した少数教育を通じて実力と創造力をそなえた有能な社会人の育成」を目的としています。時代が大きく変わろうとしている今、社会も、そして大学自体も変わっていかなくてはなりません。その様な状況のもと、教育理念という普遍のテーマをベースに、高度に多様化していく時代に対応すべく、より具体的に進化した教育プログラムを構築し、学生の個性や可能性を大きく伸ばしていくことを教育の原点としています。
    ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針・修学成果の目標)
    中央学院大学商学部は、大学建学の精神である「公正な社会観と倫理観の涵養」を根幹とし、「実力と創造力をそなえた有能な社会人の育成」という学部の教育理念に基づき、教養教育と商学の専門教育を通して、社会において活躍できる有為な人材の育成を目指しています。本学に定める期間在籍して、以下の1~3の力を習得し、すべての「必修科目」を含めて126単位以上取得して学生に、学士(商学)の学位を授与します。
     
    1. 人文・自然・社会科学、語学など幅広い教養
      文化・社会・自然を幅広く理解し、異文化を深く理解するとともに、普遍的に求められる公正な倫理観を身につける。
       
    2. 商学・経済学・経営学・会計学など専門知識
      商学の専門知識および商学に関する理論的・実証的研究成果の基礎を修得するとともに、ビジネスに携わるうえで必須の専門的な数量的スキルや情報リテラシーを身につける。
       
    3. 幅広い教養と専門的知識に基づいた判断力で社会に貢献しようとする姿勢
      幅広い教養と専門的知識を基に、理論的思考力、課題解決力、コミュニケーションスキルを高め、社会の一員としての責任を果たし社会に貢献しようとする姿勢を身につける。
    カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・教育内容・方法・学習成果の評価)

    教育課程編成・教育内容

    中央学院大学商学部は、ディプロマ・ポリシーに基づいて以下のように教育課程の編成をおこないます。
    1. 人文・自然系列科目を通じて、文化・社会・自然を幅広く理解し、異文化に対する理解を深め、倫理観を醸成できるような教育の編成をおこないます。
       
    2. 日本語科目、外国語、体育科目を必修科目とすることにより、コミュニケーションスキルを高め、積極的に他者や異文化を理解しようとする姿勢を身につけられるような教育の編成をおこないます。
       
    3. ゼミナール教育等を通じて、自ら課題に取り組む姿勢を身につけ、就業意欲を高めるとともに、社会に貢献できる力を修得させる取り組みをおこなうための教育の編成をおこないます。
       
    4. 情報関連科目を必修科目とすることによりビジネスに不可欠の情報リテラシーを身につけられるようにし、商学系列共通選択科目の履修を通じて、商学の専門知識及び商学に関する理論的・実証的研究成果の基礎を修得できる教育の編成をおこないます。
       
    5. 下記の7コースの履修を通じて、卒業後の希望進路に応じた知識、能力を修得できるようにするためコース毎に体系的で段階的な科目配置をおこなっています。
      1. 商学総合コースは、オールラウンドなビジネスパーソンとして幅広いフィールドで活用できる、商学・経済・経営・会計の分野を横断する知識を修得できる教育課程を編成します。
      2. 経営コースは、企業経営の専門家に必要な、経営者・企業管理者として必要なスキルを修得できる教育課程を編成します。
      3. 国際ビジネスコースは、グローバル・ビジネスの専門家に必要な、国際的な企業情報や商取引の知識を習得できる教育課程を編成します。
      4. 会計コースは、財務の専門家に必要な、簿記会計や法人税務の知識を修得できる教育課程を編成します。
      5. 経済コースは、企業経営、財政、経済政策など、企業の即戦力となるために必要な経済学の知識をその基礎から修得できる教育課程を編成します。
      6. 情報コースは、情報管理の専門家に必要な、ビジネス界で求められるIT技術とその活用法を修得できる教育課程を編成します。
      7. スポーツキャリアコースは、スポーツに関わる様々なフィールドで活躍できる人材に必要な、商学・スポーツ学に関する知識を修得できる教育課程を編成します。
         
    6. 卒業後教員を希望する者に対応して、主として商学に関連する各種の教育職員免許状を取得できる授業科目を編成しています。

    教育方法・学習成果の評価

    セメスター制度のもと、1・2年次は、必修科目である基礎教育科目と外国語科目、保健体育科目を中心に構成されています。基礎教育科目は、商学部での学びをより充実させるために必要な技能や知識の修得のために設置されています。また自ら学習計画を立て、主体的な学びが実践できるようにする観点から、1年次に、初年次導入教育の役割を担う「プロゼミナール」を必修科目として設けています。「演習」科目は、2年次から4年次まで設けて専門的な分野の修学を行います。
    商学に関連する資格取得目的を目指す学生は、アクティブ・センター(生涯学習センター)で資格取得講座を履修することができます。講座によっては商学部の単位が認定されますし、資格を取得することによって受講料の優待・特待制度を設けています。
    セメスター制は、4月開講の前期の春セメスター、10月開講の後期の秋セメスターからなります。授業は一回90分で、15回の授業の後、定期試験を実施し、学習成果を評価していますが、教科によっては、レポートの出来ばえあるいは体育関係科目のように毎回の授業内で評価する科目もあります。いずれも学習成果の評価は、厳正に行っています。
    アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
    1. 求める入学者像
      商学部は、建学の精神である「公正な社会観と倫理観の涵養」の理念の下、学部の教育理念である「実力と創造力をそなえた有能な社会人の育成」を目指します。このような有能な社会人を育成するために、次のような入学者を求めます。
       
      1. 高等学校までの学修により、人文、自然、社会、言語、スポーツなど幅広い分野・領域に関心があり、それらをより深く理解したいという意欲がある。
      2. 商学・経済学・経営学・会計学などに関心があり、それらの専門知識を修得したいという意欲がある。
      3. 幅広い教養と商学などの専門知識を身につけ、それらを基に身近な地域から世界まで広く社会に貢献したいと考えている。
      4. 幅広い教養と商学などの専門知識を身につけるために必要な「学力の3要素」(「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)の基礎を有している
         
    2. 入学者選抜の基本方針
      商学部では、「求める入学者像」に合致する入学者を選抜するために、次の入学者選抜を実施します。
       
      1. 総合型選抜:書類審査、面接などを中心とする選抜。
      2. 学校推薦型選抜:書類審査、面接、小論文などを中心とする選抜。
      3. 一般選抜:大学独自の学力試験、大学入学共通テストなどを中心とする選抜。