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商学部 商学科
Faculty of Commerce
国際ビジネスコース
世界で戦えるグローバルな視野とスキルを持つ「ビジネスリーダー」を育てます
国際ビジネスコースの学び
[将来の進路]
ビジネスに地球規模で携わる国際人に
◉商社・流通系企業(バイヤー・営業) ◉各種企業(営業部門) ◉金融系企業(ファンドマネージャー)◉通関士 など
ビジネスに地球規模で携わる国際人に
◉商社・流通系企業(バイヤー・営業) ◉各種企業(営業部門) ◉金融系企業(ファンドマネージャー)◉通関士 など
世界の経済を見抜く力を
「経営・マーケティング・国際金融」に軸を置きながら、国際ビジネスを広い視野で学修。経済新聞や映像資料などを用いながらわかりやすく解説します。本コースでは、ビジネス理論を「世界からの視点」と「企業側に立った視点」から身につけることで、国際ビジネスの本質を見抜く力を養います。
理論と実践に精通した人に
貿易や経済といった国際社会を多様なテーマで検証・研究するゼミを開講。国内情勢にも注目しながら国際社会と日常生活の密接な関係について「理論」と「実践」の両面から学んでいきます。企業で活躍する外部講師による講演も実施。経営学検定など資格試験に向けた対策も行っています。
国際ビジネスのリーダーへ
「基礎力」と「専門スキル」をバランス良く身につけることで、国際競争を勝ち抜く世界基準のビジネスリーダーを育てます。国際感覚に優れたビジネスマンとして活躍し続けるために、資格取得などをサポートする学内の生涯学習センター「アクティブセンター」と連携しながら基礎教育を徹底します。
榎本 はるかさん
国際ビジネスコース
埼玉県立浦和商業高校出身
国際ビジネスコース
埼玉県立浦和商業高校出身

子どもの頃から英会話を習っていたこと、高校で商業を学んだこと、この2つを活かしたいと思い国際ビジネスコースを選びました。このコースの魅力は、経済の流れをグローバルな視点で見ていくこと。英語が得意でなくても、世界的なビジネスの流れを知りたいと思う人にはおすすめです。「国際マーケティングの基礎理論」の授業では、世界ブランドのネスレの発展事情を学んだり、ウォルマートで働く卒業生の体験談を聞くことができ、有意義な時間でした。将来的には、化粧品の企画やマーケティングの仕事を目指しています。グローバル化が進む経済の中で、学んだことが活きる仕事をしていきたいと思います。
授業紹介
国際ビジネス戦略論
企業の方向性を考察することで、自分自身の道も切りひらいてほしい。
「企業の国際ビジネス戦略行動と成果」がテーマです。戦略の展開は静態的な「マップ作成」とともに、動態的な「ベクトル合わせ」が重要です。世界的に国際化が進む中、その企業がどんな方向に進もうとしているのか。主要なエレクトロニクスや自動車業界の製造メーカーの国際戦略を実例に挙げながら、理論的かつ実践的に解説します。それぞれの企業が展開している戦略を自分の人生設計に置き換えれば、就職活動にも活用できます。国際的な事象を学ぶということは、「全体の中の自分」を知るということです。まず「清く正しい日本語」を磨き、その延長線上で外国語というスキルを身につければ、自然にグローバルな道がひらかれるでしょう。
国際貿易政策
世界と日本の現状と課題を、貿易政策から読み解きます。
今日のグローバル化を考察するにあたり、世界の貿易政策を紐解くことはとても重要です。資源が限られた日本経済は、貿易を通じて世界と結びついています。そして私たちは消費者として、「関税」や「貿易協定」、「貿易摩擦」など、各国の通商戦略を通して様々な影響を受けています。これら貿易政策の意義や手段および歴史、そして多角的な貿易ルールなどを学ぶことにより、今後より複雑化していく世界経済のリスクや展望について考えていきます。
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