水間 大輔


水間 大輔 / MIZUMA Daisuke
教授
水間 大輔先生
学生へのメッセージ
頑張ることは自信につながります。
出身大学 早稲田大学 法学部
最終学歴 早稲田大学大学院 文学研究科 史学(東洋史)専攻 博士後期課程 単位取得退学
取得学位
  • 1997年:学士(法学)
  • 2000年:修士(文学)
  • 2006年:博士(文学)
専門分野
  • 中国法制史
  • 中国史
主な担当科目
  • 東洋法制史
  • 日本法制史
  • 西洋法制史
  • 外国法(アジア法)
所属学会
  • 史学会
  • 中国出土資料学会
  • 東方学会
  • 東洋史研究会
  • 日本秦漢史学会
  • 法制史学会
  • 早稲田大学東洋史懇話会
現在の研究テーマ
  • 中国古代の法律
  • 中国古代における集落の統治
中国古代の法律:戦国時代~魏晉南北朝(紀元前5世紀~紀元後6世紀)における法律、中でも刑事法の具体的内容・運用、及び刑事法の変遷とその社会的・思想的背景などについて研究を行っている。
中国古代における集落の統治:戦国時代~魏晉南北朝の国家が各地の集落(郷・里など)をどのように統治していたのかについて研究を行っている。具体的には集落の編成、官吏・人員の配置・職務、指揮系統など。
主な教育・研究実績
  • 著書『秦漢刑法研究』知泉書館(2007)
  • 著書(共著)『国家形態・思想・制度――先秦秦漢法律史的若干問題研究』厦門大学出版社(2014)
  • 論文「張家山漢簡「奏讞書」と岳麓書院蔵秦簡「為獄等状四種」の形成過程」『東洋史研究』第75巻第4号(2017)
  • 論文「秦・漢における里の編成と里正・里典・父老―岳麓書院蔵秦簡「秦律令」を手がかりとして―」但見亮・胡光輝・長友昭・文元春編『中国の法と社会と歴史 小口彦太先生古稀記念論文集』成文堂(2017)
  • 論文「睡虎地秦簡「非公室告」新考」王捷編『出土文献与法律史研究』第6輯、法律出版社(2017)
関連情報